男女共同参画の第2次プラン策定
2014年06月13日
赤穂市は、性差なく誰もが能力を発揮できる社会を目指そうと、第2次男女共同参画プランをこのほど策定した。基本目標の一つに「配偶者等からの暴力の根絶」を新たに加えるなど社会情勢を踏まえて第1次プランを大幅に再編した。
プランでは、基本目標として▽男女の人権の尊重▽政策・方針決定過程への女性の参画▽男女の仕事と生活の調和の実現-など7項目を設定。38施策を盛り込み、平成35年度までの10カ年での計画推進を図る。
赤穂市は平成17年に「男女共同参画社会づくり条例」を制定。昨年度で計画期間を終えた第1次プランを継承するため、策定委員会(委員長=有田伸弘・関西福祉大学准教授)が同条例を基本理念として計画をまとめた。
市人権・男女共同参画係の山内陽子係長は「問題意識を持って取り組むことで目指すべき社会に近付けたい」と話している。
第2次プランは各公民館や図書館で閲覧できるほか、概要版(A4判8ページ)の配布も行っている。市ホームページでも公開している。
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 4面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
プランでは、基本目標として▽男女の人権の尊重▽政策・方針決定過程への女性の参画▽男女の仕事と生活の調和の実現-など7項目を設定。38施策を盛り込み、平成35年度までの10カ年での計画推進を図る。
赤穂市は平成17年に「男女共同参画社会づくり条例」を制定。昨年度で計画期間を終えた第1次プランを継承するため、策定委員会(委員長=有田伸弘・関西福祉大学准教授)が同条例を基本理念として計画をまとめた。
市人権・男女共同参画係の山内陽子係長は「問題意識を持って取り組むことで目指すべき社会に近付けたい」と話している。
第2次プランは各公民館や図書館で閲覧できるほか、概要版(A4判8ページ)の配布も行っている。市ホームページでも公開している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年6月14日(2091号) 4面 (8,314,867byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
牟礼市政2期目スタート 公約語る [ 政治 ] 2023年01月21日牟礼市長が初登庁「将来の礎を皆さんと一緒に」 2022年第4回定例会一般質問の主なやり取り [ 政治 ] 2022年12月17日8日と9日に一般質問 10議員が登壇 [ 政治 ] 2022年12月02日来年度予算編成方針 投資的経費は2割削減目途 [ 政治 ] 2022年11月18日「ピースロード」正副議長も出席 市議が依頼 国葬「赤穂市として弔意示す予定ない」 [ 政治 ] 2022年09月24日《市長選2023》牟礼氏「4年後に次の方にバトン」 《市長選2023》現職・牟礼正稔氏が再選出馬表明 市議会一般質問20・21日 16議員が登壇 [ 政治 ] 2022年09月13日牟礼氏が市政報告会「今後も市政運営したい」 [ 政治 ] 2022年08月14日《西有年産廃》上郡町が事業者に「計画断念」を要請 2050年までに脱炭素 赤穂市が「ゼロカーボンシティ宣言」 都市計画マスタープラン 地区別に説明会 《西有年産廃》町長「計画断念を強く要請」協議会「民意受け止めて」
コメントを書く