7日、大石神社で忠臣蔵オーディオ劇
2014年11月29日
オーディオドラマ「大石内蔵助」の上演へ意気上がる出演者とスタッフ
今年で3回目。オーディションで選んだ新メンバーを加えた16人がナレーターを含む27役を演じる。初回から脚本と演出を手掛ける杉山義光さん(71)=新潟市=がシナリオを改訂。義士一人一人の心の動きをドラマチックに表現する台本となった。
加里屋中洲の市民会館に杉山さんを迎えてこのほど行われた稽古では登場人物の人間関係や時代背景を踏まえた演技指導があり、より感情のこもった台詞が聞かれるように。初参加で内蔵助役を演じる元塩町の会社員、宮崎修二さん(49)は「最初は侍言葉に苦戦したけれど、情景を目に浮かべながら演技できるようになった。本心を腹に押し込めた内蔵助の思いを表現できれば最高」と意気込みを話した。
12月7日(日)、同神社儀式殿と能舞台で午後1時開場、同1時半開演。入場無料。Tel080・5307・1285。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年11月29日(2113号) 4面 (13,312,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
3年ぶりに関西福祉大学「汐風祭」1・2日 [ イベント ] 2022年09月27日
「声楽の甲子園」初の2年連続県代表 [ 文化・歴史 ] 2022年09月26日
「ひょうご五国」巡回展 赤高生が音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2022年09月17日
「赤穂緞通の魅力伝えたい」織り手志望の女性が絵本 [ 文化・歴史 ] 2022年09月09日
絵手紙始めて3年 95歳初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年09月05日
「障害者雇用支援月間」拡大版ロビー販売会 逸話でひもとく史実の元禄赤穂事件 [ 文化・歴史 ] 2022年09月04日
「岩」にかけてロックイベント [ イベント ] 2022年09月03日
義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 十州塩田の作業唄一堂 赤穂からも出演 [ 文化・歴史 ] 2022年09月02日
市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 詩吟体験教室の子どもたちが奉納吟詠 JR有年駅に埴輪の絵画 故堂本隆也さん遺作 [ 文化・歴史 ] 2022年08月13日
市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 日本遺産写真展 作品を公募
コメントを書く