善意の丸もち、今年も岩手へ
2014年12月18日
交流先の小学校へ贈る丸もちを袋詰めする高雄小5年生児童
「おもちを食べて元気を出してほしい」と震災の年に始まったプレゼントは4回目になる。久喜小からは手作りのリサイクル石けんや学校紹介DVDが届くなど交流が続いている。
今年も全校児童で田植えと稲刈り。育苗や施肥の世話をした5年生22人がもち米約14キロで丸もちを作って3個ずつ袋詰め。「おいしいのでみんなで食べてください」「食べて寒さを吹き飛ばして」など手書きのメッセージカードを同封した。
久喜小の児童と教職員の全員に行き渡るように約70セットをラッピング。夏休み中も田んぼの草抜きに登校したという圓光令那(れな)さん(11)は「みんなに笑顔で仲良く食べてほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年12月20日(2116号) 3面 (13,660,717byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂の碁会所から「院生」 [ 子供 ] 2013年04月20日ペットボトル「ふた」点描アート [ 子供 ] 2013年04月19日希望を胸に新入学の春 樫本大進さん寄贈の楽器で発表会 第5土曜は図書館で「おたのしみ会」 交通見守り男性に卒業生がプレゼント 「中1ギャップ」解消へ先輩助言 [ 子供 ] 2013年03月18日坂越・宝珠山でサクラ植樹 中学校でいじめ、相談で見抜けず 第35回市少女バレー送別大会 事故なく元気に通学を [ 子供 ] 2013年03月09日里山は生命でいっぱい [ 子供 ] 2013年03月05日今年も伝統の加里屋川清掃 「小学校へようこそ!」園児が登校体験 [ 子供 ] 2013年03月01日プラット赤穂で防火ポスター展
コメントを書く