坂越まち並み館が開館20周年
2014年12月26日
開館20周年を迎えた坂越まち並み館の記念展示
平成4年に坂越地区が「市街地景観形成地区」に指定されたのを受け、大正末期に奥藤銀行坂越支店として使われた木造瓦葺き2階建てを改修整備。同6年12月26日にオープンした。所有者は赤穂商工会議所で、住民有志の「坂越のまち並みを創る会」が市を通して運営業務を受託している。
1階の壁に埋め込まれた大金庫が銀行の風情を残し、地元の歴史や旧跡に関する資料を展示する2階の屋根裏に今では珍しい竹野地仕上げを見ることができる。観光案内所としての役割も果たし、毎年1万人を超える来館者がある。
1月19日(月)まで20周年記念展示を開催中。地元在住の戸邉らくさん(89)と鳥井廣夫さん(79)の姉弟が押し絵と油彩画、陶芸など約20点を出品している。
午前10時〜午後4時。新年は5日(月)から。火曜休館。Tel48・7770。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年1月1日・第2部(2118号) 4面 (10,626,594byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂玩具博物館 20周年記念で出前紙芝居 高瀬舟で写真展「坂越の祭り」 [ 文化・歴史 ] 2024年10月05日赤穂市内の秋祭り2024 主な日程 国立文楽劇場40周年で「仮名手本忠臣蔵」通し上演 12月1日に全国6会場で忠臣蔵検定 90点以上「博士」認定 高校生が自作のドレスでショー開催へ 三木露風と交流あった赤穂生まれの俳優 [ 文化・歴史 ] 2024年08月15日赤穂市美術展 7部門で作品募集 市民合唱団の定期演奏会 11日にハーモニーH 第41回赤穂民報習字紙上展の入賞者 生活の中にある美術 89歳男性がアートギャラリー 5年ぶりに合同合唱も「フェスタ・アルモニカ」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月28日世界最大級のレプリカも「三葉虫化石展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月28日愛着ある故郷描く 米寿の水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日土器に見る「炊飯の歴史」 有年考古館で企画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日
コメントを書く