五穀豊穣に感謝を込めて抜穂祭
2015年10月19日
見学の子どもも稲を刈った抜穂祭
食べ物のありがたさを伝えたいと、6月のお田植祭と共に毎年実施。今年も約5アールに「ヒノヒカリ」を植え、苗を提供したJA兵庫西が栽培管理した。
お囃子や太鼓の音で到着した一行は、神事に続き関西福祉大学の女子学生10人が菅笠に着物姿の早乙女になり、たわわに実った黄金色の稲を刈り取った。観覧席で見学していた人たちにも鎌が貸し出され、親子連れなどが楽しそうに収穫を体験した。
早乙女の出羽祐衣(ゆい)さん(3年)は「晴天で良かった。稲はなんとか上手に刈れました」と話した。
<前の記事 |
刷毛の跡までリアルに 埴輪ミニチュア [ 文化・歴史 ] 2024年07月12日赤穂ゆかりの作家中心に40点「未公開収蔵品展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月01日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 コンセル・ヌーボ第40回定期演奏会 16日にハーモニーH 元赤穂書道会長の故新家一夫さん回顧展 [ 文化・歴史 ] 2024年06月03日会員の力作40点 赤穂美術協会展 31日から [ 文化・歴史 ] 2024年05月27日「水のある風景」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月26日心癒やすメロディ 引きこもり男性が作ったピアノ曲 [ 文化・歴史 ] 2024年05月20日絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 赤穂駅2階で「キャンバスの会」ウインドギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月12日引きこもりから前進 友人の支えで曲完成 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日工芸と写真、日本画 喜寿記念で三人展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日赤穂民報主催・第41回習字紙上展の出品規定 日本遺産認定祝い北前船の絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年04月06日日本画家の故室井澄氏を偲び画塾生らが作品展 [ 文化・歴史 ] 2024年03月23日
コメントを書く