1年後ステージ目指し合唱団発足
2015年11月12日
1年後のステージへ向け練習を始めた「赤穂ハーモニー合唱団」
市民の合唱活動振興を目的に赤穂市文化とみどり財団が中学生以上を対象に団員を募集。12歳から92歳までの112人が集まった。
結団式では、同財団の岡島三郎理事長が「オーケストラとの共演は、合唱する者にとって永遠の憧れ。一緒にすばらしいステージを創り上げましょう」とあいさつ。団長を務める大橋町の会社役員、野村勝美さん(69)が「合唱のまち・赤穂を発信しよう」と呼び掛けた。実行委員の紹介の後、さっそくパート別に発声練習を行った。
今後は月2回のペースで練習を続け、本番は来年11月13日にハーモニーホール大ホールで開催される。ベートーヴェン「合唱幻想曲」、唱歌曲集「ふるさとの四季」などを関西フィルによるオーケストラ演奏をバックに混声四部合唱。首席指揮者の藤岡幸夫氏がタクトを振る。
同管弦楽団のファンだという中山の三田眞樹さん(44)は「憧れの藤岡先生の指揮で歌いたい」と意欲にあふれていた。
<前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
小川真澄さん 13日ソプラノリサイタル まちの魅力をPR 駅ロータリーに看板 [ 文化・歴史 ] 2020年08月13日川柳赤穂吟社の創立世話人 大上三穂子さん死去 今秋のル・ポン音楽祭 コロナで中止 絵本の原画展 5回シリーズで [ 文化・歴史 ] 2020年07月31日地元作家らによる創作うちわと風鈴展 [ 文化・歴史 ] 2020年07月29日平安時代の疫病除けおまじない [ 文化・歴史 ] 2020年07月22日塩屋の屋台行事もコロナで自粛 鉱物と化石 私設資料館23日オープン [ 文化・歴史 ] 2020年07月18日高校生が雅楽演奏を奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年07月12日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ まちの玄関口に「希望のピアノ」 平松国秀さん写真展「光あふれて」 [ 文化・歴史 ] 2020年07月07日生誕135年 竹久夢二 抒情的世界 [ 文化・歴史 ] 2020年07月03日郷土の誇り 軽快にダンスで表現
コメントを書く