郷土の身近な文化財を探訪
2016年09月23日
身近にある文化財を調べた尾崎小のフィールドワーク
10月に京都・奈良を訪れる修学旅行を前に歴史への関心を高めようと実施。子どもたちは2組に分かれ、県無形民俗文化財の伝統芸能「恵比寿大黒舞」にゆかりのある宝専寺、赤穂浅野家の改易後に大石内蔵助が仮寓した「おせど」など6カ所を手分けして巡った。
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」のメンバー9人が協力し、それぞれの場所で由来や概要を解説。赤穂八幡宮では中村良廣宮司の案内で内蔵助が結婚を記念して寄進したという石灯籠を見学した。
児童たちは気になったことを各自でメモ。写真係だった平井宏典君(11)は「普段よく通っているのに知らないことばかりで勉強になった」といい、熱心にシャッターを切っていた。
<前の記事 |
念願のマーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2021年12月05日第50回義士祭奉賛学童書道展 1日から 合唱や重奏多彩に アンサンブルフェス [ 文化・歴史 ] 2021年11月29日藩主家の業績たどる特別展「浅野家とその時代」 [ 文化・歴史 ] 2021年11月27日オリザ版「忠臣蔵」来月12日 初の赤穂公演 ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 58年前の「一円電車」撮影の思い出懐古 [ 文化・歴史 ] 2021年11月26日赤穂美術協会の小品展 26日から市立図書館 [ 文化・歴史 ] 2021年11月25日一陽会員の廣門さん 母校の赤穂小へ作品寄贈 [ 文化・歴史 ] 2021年11月24日県小学生バレー、チーム最高の3位 ル・ポン音楽祭 ベルリンからオンライン配信 戦没者追悼式 慰霊と平和誓う 新愛称は「赤穂化成ハーモニーホール」 景観重要建築物を蔵カフェ、フリースペースに再生へ [ 文化・歴史 ] 2021年11月16日本堂改修の萬福寺で御動座式 [ 文化・歴史 ] 2021年11月14日
コメントを書く