忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 社会
  3. 記事詳細

防火に誓い、消防出初式

 2008年01月19日 
放水合戦で手漕ぎポンプを動かす消防団員
 平成20年消防出初式は13日午前、中広の千種川河川敷公園で行われ、消防関係者約500人が防火への決意を新たにした。
 赤穂・赤穂西両中学校の吹奏楽部が演奏するマーチに乗って職員、団員が車両23台と部隊行進した。
 豆田正明市長は式辞で、昨年4月に砂子で発生した林野火災に触れ、「みなさんの迅速かつ夜を徹しての消火活動で被害を最小限に食い止めることができた」とねぎらい、「今後も地域に密着した活動で市民の付託に応えることを切望します」と激励。望月昌次・市消防団長が「消防職務の重要性を再認識し、さらなる精進を」と訓示した。
 第23代赤穂義士娘の瀬島さやかさんら3人が「防火宣言」。分団対抗の放水合戦で火消しの心意気を示し、フィナーレでは消防車による一斉放水で8色のアーチをかけ、火災のない一年を願った。
 式典中、市内で民家火災が発生し、第1・2分団が緊急出動する場面も。見物に来ていた中広の主婦は「頼もしさを感じました。けがのないように気をつけて活動して」と気遣っていた。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2008年1月19日(1775号) 4面 (6,705,997byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 赤穂地区 ]  [ 社会 ]


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←t(11/24)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←太郎(11/23)
  • 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年←元同級生39(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警