全日本jrクラシックで上位目指す
2017年09月09日
昨年に続いて全日本ジュニアクラシック音楽コンクールに出場する立花咲乃さん
立花さんの演奏曲はメンデルスゾーンの「ロンド カプリチオーソ」。指導する寺村久美子さん(58)によれば、「テクニックが必要で小学生には難しい曲」だが、「熱心な練習ぶりを見ていて、さきちゃんなら、きっと弾きこなせる」(寺村さん)と今年1月に楽譜を渡したという。
7月に岡山であった選考会は「いつもより弾けてる」と自分でも感じたほど抜群の演奏だった。審査員の評価も「音色の変化が見事」「細やかな練習の成果が発揮されていた」などと高く、特にすぐれた演奏者に贈られる金賞を授与された。全国各地の選考会で同部門の通過者は計55人。そのうち金賞は立花さん一人だった。
演奏曲について「いろんな表情のある曲で、弾いていて楽しい」と話す立花さん。全国大会(9月18日、東京都内)に向け、「自分らしい演奏をしたい」と意欲を高めている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年9月9日(2245号) 3面 (16,974,134byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
伝統芸能とヒップホップ融合「傘ダンス」 念願のマーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2021年12月05日第50回義士祭奉賛学童書道展 1日から 合唱や重奏多彩に アンサンブルフェス [ 文化・歴史 ] 2021年11月29日藩主家の業績たどる特別展「浅野家とその時代」 [ 文化・歴史 ] 2021年11月27日オリザ版「忠臣蔵」来月12日 初の赤穂公演 ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 58年前の「一円電車」撮影の思い出懐古 [ 文化・歴史 ] 2021年11月26日赤穂美術協会の小品展 26日から市立図書館 [ 文化・歴史 ] 2021年11月25日一陽会員の廣門さん 母校の赤穂小へ作品寄贈 [ 文化・歴史 ] 2021年11月24日県小学生バレー、チーム最高の3位 ル・ポン音楽祭 ベルリンからオンライン配信 戦没者追悼式 慰霊と平和誓う 新愛称は「赤穂化成ハーモニーホール」 景観重要建築物を蔵カフェ、フリースペースに再生へ [ 文化・歴史 ] 2021年11月16日
コメントを書く