地域の名所歩いて見学
2017年10月01日
尾崎地区の史跡を巡ってクイズに答える「尾崎名所ウオークラリー」が1日にあり、親子連れなど10組32人が参加。地域の歴史や文化に触れながら町歩きを楽しんだ。
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)の主催で昨年に続いて2回目。守護大名だった赤松氏の末裔が隠棲していたとされる「三本松」、大正時代に村の基準点として建立した「尾崎村道路元標」など史跡のほか、貯水量100トンの防火水槽を備える西町児童遊園、災害時にトイレになるマンホールがある高須児童遊園といった防災設備も含め、13カ所を巡った。
各ポイントではスタッフが「三本松のお墓の武将は何時代の人?」(正解は室町時代)、「尾崎村道路元標が建てられた頃、近くにあったのは?」(村役場)などクイズを出題。同級生同士で参加した大橋町の小学6年、柳井温奈(はるな)さん(12)と三木琴葉さん(12)は「こういう歴史が尾崎にあったんだなとわかりました」とゴールを目指した。
掲載紙面(PDF):
2017年10月14日(2249号) 3面 (13,725,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)の主催で昨年に続いて2回目。守護大名だった赤松氏の末裔が隠棲していたとされる「三本松」、大正時代に村の基準点として建立した「尾崎村道路元標」など史跡のほか、貯水量100トンの防火水槽を備える西町児童遊園、災害時にトイレになるマンホールがある高須児童遊園といった防災設備も含め、13カ所を巡った。
各ポイントではスタッフが「三本松のお墓の武将は何時代の人?」(正解は室町時代)、「尾崎村道路元標が建てられた頃、近くにあったのは?」(村役場)などクイズを出題。同級生同士で参加した大橋町の小学6年、柳井温奈(はるな)さん(12)と三木琴葉さん(12)は「こういう歴史が尾崎にあったんだなとわかりました」とゴールを目指した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年10月14日(2249号) 3面 (13,725,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」 [ 文化・歴史 ] 2022年08月04日
繊細な明暗バランス「紡がれる想い」須藤克明展 [ 文化・歴史 ] 2022年07月30日
第37回赤穂民報習字紙上展の入賞者 講演会「山鹿素行の教育思想」7日にハーモニーH 今年で第20回 あこう絵マップコン作品募集 第37回赤穂市美術展 5部門で作品募集 県史跡指定30周年記念「沖田遺跡のひみつ」展 [ 文化・歴史 ] 2022年07月16日
宮前桜プロジェクト 加工した素材を展示 [ 文化・歴史 ] 2022年07月02日
子どもたちが恒例の「お田植え祭」 憧れた装束 高校生が雅楽披露 [ 文化・歴史 ] 2022年06月19日
坂越の船祭 3年ぶり「船渡御」実施へ コンセル・ヌーボ定期演奏会 19日に開催 コンセプトは「昔の縁側」坂越に古民家カフェ開店 松年『富士牧狩図』も 未公開収蔵品展 [ 文化・歴史 ] 2022年06月11日
ル・ポン音楽祭 チケット発売8月10日 親子券を先行受付
コメントを書く