子どもたちが忠臣蔵寸劇を熱演
2017年12月08日
義士学習の成果発表を兼ねて忠臣蔵の寸劇を演じた子どもたち
元禄赤穂事件にまつまる史跡が校区内に多くある同校は学年ごとにテーマや目標を設定して義士学習に取り組み、最上級生になると児童劇「子ども義士物語」を上演することで知られる。今回の行事では6つの班が全10場ある児童劇から1場面ずつ担当。約1カ月間稽古して息継ぎ井戸、赤穂城大手門前など4カ所で上演した。
「刃傷松の廊下の場」で浅野内匠頭役を演じた浜中悠臣(はるおみ)君(10)は「内匠頭の気持ちを想像しながら演じました」と辛抱に耐えかねて刀を抜く場面を熱演。友人ら4人で観光中だった枚方市の山本清文さん(75)は「子どもたちの一生懸命な演技が良かった」と拍手を送っていた。
<前の記事 |
絵マップコン2019入賞作品決定 [ 子供 ] 2019年10月01日「目指すは金賞」全日本吹奏楽コンクール [ 文化・歴史 ] 2019年10月01日海浜公園で「昆虫大捜査線」 [ 子供 ] 2019年09月29日獅子舞集う伝統文化祭 10月6日開催 第4回市長杯小学生サッカー ル・ポン国際音楽祭 会場変更で当日券販売 古布や古着リメイク 女性作家二人展 [ 文化・歴史 ] 2019年09月28日講座「渡来人の活躍と地域社会」 山鹿素行のお話(9)赤穂での著作と教育(その二) [ 文化・歴史 ] 2019年09月27日子どもたちが書道体験 「新しい発見を」樫本大進さん会見で抱負 母校の子どもたちにダンス指導 [ 子供 ] 2019年09月26日樫本大進さんのCD一堂に 視聴も可 歴博「義士シアター」映像と設備一新 [ 文化・歴史 ] 2019年09月23日子どもたちが武道で交流
コメントを書く