梅雨晴れに早乙女ら「お田植祭」
2018年06月17日
梅雨晴れの下行われた「お田植祭」
神事の後、神酒と塩で清めた水田に関西福祉大学の女子学生が扮する早乙女8人が入り、太鼓の合図に合わせてヒノヒカリの早苗を手植えした。
観覧者約50人のうち数人が飛び入り参加。約30年ぶりに田んぼに入ったという89歳の女性は「ひっくり返らないか心配でしたが、昔を思い出しました」と笑顔で話した。
同神社は「国際コメ年」だった平成16年に「お田植祭」を73年ぶりに復活。今回で15年目となった。秋には収穫を祝う「抜穂祭」を行う。飯尾義明宮司は「日本の主食であるお米の大切さを再確認してもらえれば」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年6月23日(2282号) 1面 (6,825,231byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
6地区の獅子舞競演に1200人 [ 文化・歴史 ] 2018年09月25日
高校生が特大銅鐸復元にチャレンジ [ 文化・歴史 ] 2018年09月22日
自筆の花押入り 山鹿素行の書状 [ 文化・歴史 ] 2018年09月22日
山鹿素行の思想テーマに講演会 獅子舞6団体出演 24日に伝統文化祭 「坂越の嫁入り」神戸の企業が事業化 7部門66点入賞 16日まで市美術展 [ 文化・歴史 ] 2018年09月12日
故粟田哲也さんの遺稿集『鉄弥と文芸作品』 [ 文化・歴史 ] 2018年09月01日
ピアノ全国大会で金賞 元塩町の馬場未宙さん 赤穂小金管クラブが金賞 関西代表決定 トールペイントとクラフト展 [ 文化・歴史 ] 2018年08月09日
絵マップコンクールの作品募集 30回目の定演 12日に市民合唱団 忠臣蔵浮世絵2000点をネット公開 [ 文化・歴史 ] 2018年07月30日
次世代へ託す「ふるさと讃歌」 [ 文化・歴史 ] 2018年07月28日
コメントを書く