音楽通じて姉妹都市交流
2019年04月01日
現地小学生との音楽交流会も行った演奏旅行=赤穂市児童合唱団提供
ロ市への演奏旅行は姉妹都市締結翌年の1998年から3年ごとに行われ、8回目となった今回は団員18人に指導者、スタッフを加えた23人で渡航。日本から各自持参した浴衣姿でコンサートを開くなど7日間9ステージで歌声を披露した。
また、今回初めて実施した音楽講習会は団員たちが現地の小学生と2部合唱にチャレンジ。高校生とはお互いに母国語の歌を教え合い、音楽を通じた同世代同士の友情を育んだ。講習会の成果発表会では、両国の子どもたちによるコーラスが大きな感動を呼んだという。
ロ市への演奏旅行に初めて参加した目坂の河野琉翔君(10)は「たくさんの人と仲良くなれたことが心に残りました」と振り返った。解団式で元岡明団長は「元気な笑顔と歌声で感動を届け、絆を深めるという役割をしっかり果たしてくれた」と団員たちを称えるとともに、「ロッキングハムのみなさんに深く感謝したい」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年4月6日号(2320号) 1面 (7,451,634byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「若いうちに本物の芸術を」中学生を劇場に招待 [ 文化・歴史 ] 2023年06月20日市民体育祭2023…少女バレーボール コンセル・ヌーボ 6月18日に定期演奏会 多数の園児が発熱・風邪症状で園閉鎖 市内小学校で運動会 4年ぶりに全学年合同 [ 子供 ] 2023年06月03日赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ 親子で学ぶ防災ワークショップ 受講者募集 「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日吹奏楽・金管バンドの祭典 26日チケット発売 「ナラ枯れ」から生島守る「ホイホイ」設置 [ 文化・歴史 ] 2023年05月20日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 赤穂美術協会展 19日から21日まで [ 文化・歴史 ] 2023年05月15日障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 キャンバスの会 駅ギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2023年05月13日
コメントを書く