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ラグビーW杯で孫が選手先導

 2019年10月08日 
ラグビーワールドカップでマスコットキッズを務めた武本実樹君=修一さん提供
 ラグビーワールドカップ日本大会のアイルランドーロシア戦(3日、神戸市御崎公園球技場)で、南宮町の武本冨重さん(78)・敬子さん(77)の孫の小学6年、実樹(みつき)君(12)=神戸市垂水区=が選手をフィールドまで先導するマスコットキッズとして入場した。
 マスコットキッズは7〜13歳対象の公募制。小2から少年ラグビーチームでプレーする実樹君はロシアのマスコットキッズに選ばれた。
 当日は父の修一さん(50)と練習したロシア語で「ズドラーストヴィチェ(こんにちは)」と選手にあいさつ。ロシアチームの主将と手をつないで入場し、国歌を大きな声で歌った。冨重さんは現地観戦はできなかったが、修一さんから送られた写真を目にし、「いきいきとした良い顔」と孫の姿に目を細めた。
 「選手のみなさんは、とても大きな声で国歌を歌っていて、試合への一生懸命さが伝わってきた」と実樹君。「自分も日本代表になってグラウンドに立てるようになりたい」と意気込みを話した。
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掲載紙面(PDF):
2019年10月12日号(2343号) 4面 (6,750,618byte)
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コメント

中学の同級生の息子が、マスコットキッズになってたなんて、ビックリや?
修一君も、嬉しかったでしょう

0  0

投稿:野球親父 2019年10月17日

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