塩屋の清水まみさん 日展6年連続入選
2019年10月22日
日展で6年連続入選の清水まみさん
「自分が書きたいと思う歌を題材に選ぶ」という清水さん。今年の題材には新古今和歌集から清原深養父の和歌「鳴く雁の音(ね)をのみぞ聞く小倉山霧立ち晴るる時しなければ」を選んだ。一つ一つの線にこだわり、漢字とかながバランス良く融合した作品を仕上げた。
所属する「正筆会」では今年から常任総務。連続入選が続く中、作品づくりのことが頭から離れず、「正直、しんどいと思うこともある」と吐露する。それでも、「最近は、作品を通して自分の内面を見つめるようになった」といい、これからも書に向き合っていく。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年10月26日号(2345号) 1面 (5,851,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
桃井ミュージアムで能面展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月23日型絵染の人間国宝、没後30年展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月20日バイオリン教室、第13期生募集 鳥井の坂に伝統の音頭響く [ 文化・歴史 ] 2014年01月13日13日に伝統の「曳きとんど」 [ 文化・歴史 ] 2014年01月08日歴史フォーラム「官兵衛と西播磨」 縁起の良い図柄、赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月07日時代感じる「お正月の民具」展 [ 文化・歴史 ] 2014年01月06日「義士を描いた画家」長安雅山、没後50年 [ 文化・歴史 ] 2013年12月28日郷土色豊か、伝統凧50点 [ 文化・歴史 ] 2013年12月25日長野の「義士踊り」赤穂で奉納 [ 文化・歴史 ] 2013年12月15日赤穂民報・第20回習字紙上展の作品募集 長野「中関義士踊り」14日演舞 「潔いと評判」討ち入り翌日の書簡 [ 文化・歴史 ] 2013年12月12日「四十七士の歌」市民合唱団がCD化 [ 文化・歴史 ] 2013年12月12日
コメントを書く