加里屋川でホタル幼虫放流
2020年03月18日
加里屋川にホタル幼虫を放流する児童たち
行政と地元住民が取り組む「ホタル再生プロジェクト」が昨年に続いて実施。ゲンジボタル約300匹とヘイケボタル約150匹で、一部は市民ボランティアが卵から飼育した幼虫だ。
放流した場所は河川改修に伴って2013年に整備されたビオトープ。近辺の街灯はホタルの繁殖を妨げないとされるナトリウム電灯に付け替えられている。15日には、さらにホタルにとって快適な環境を整えようと、同校の父親クラブがビオトープに面した小学校グラウンドのフェンスに遮光幕を設置した。
放流に参加した原田悠生君(9)は「幼虫がホタルになって、子孫がたくさん増えてほしい」と願った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月20日号(2364号) 1面 (5,572,181byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第4回市長杯小学生サッカー 圏域バス未利用者「便利なら乗る」7割 [ 社会 ] 2019年09月28日子どもたちが書道体験 母校の子どもたちにダンス指導 [ 子供 ] 2019年09月26日起訴猶予処分の教諭に停職6か月 人身事故 朝夕に集中傾向 [ 社会 ] 2019年09月24日子どもたちが武道で交流 児童と高齢者一緒に交通安全学ぶ 《西有年産廃》3団体が事業者を告発 森林法違反容疑など 明るい選挙ポスター展 《市公共工事贈収賄》「市政の信頼回復に全力で」市長訓示 上郡駅でイコカ導入1周年 [ 社会 ] 2019年09月16日時代超えて続く千種川水生生物調査 武道に励む子ら一堂に交流 16日見学自由 災害廃棄物仮置き 住友大阪セメントと協定 [ 社会 ] 2019年09月06日
コメントを書く