新型コロナと闘う医療従事者たちの記録
2020年09月25日
「現場の声を今後の対策に活かすべき」と語る邉見公雄氏
横浜港のクルーズ船から新型コロナ患者を受け入れた公立病院の院長をはじめ全国各地の医療現場で奮闘した医師や薬剤師、検査技師、後方支援の物流担当者など約30人が寄稿。PCR検査の課題や病院経営の危機的状況も指摘されている。邉見氏は序文、あとがきを担当。別の病院に応援派遣された医師や看護師が様式の異なる電子カルテに悩まされたとの声を踏まえ、電子カルテの全国統一を提言している。
「コロナ後に医療制度や社会はどう変わるのか、どう変えていくべきなのかを考える上で、現場で何が起こったかを正確に検証することこそがその一歩」と出版主旨を語る邉見氏。「コロナの次の波、必ず起きる新興・再興感染症への備えに役立ててほしい」と訴えている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年10月3日号(2387号) 1面 (8,274,756byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
街頭防犯カメラ、市内8台設置へ [ 社会 ] 2012年10月18日災害時の迅速応援を協定 [ 社会 ] 2012年10月17日24年危険業務叙勲受章者 [ 社会 ] 2012年10月13日少年非行防止へ“学警”が対策会議 [ 社会 ] 2012年10月10日いじめ第三者委 一次提言の大枠固まる [ 社会 ] 2012年10月08日第28代赤穂義士娘が決定 [ 社会 ] 2012年10月08日砂浜軟弱化の原因調査始まる [ 社会 ] 2012年10月06日86代赤穂署長「初心に返り誠実に」 [ 社会 ] 2012年10月06日地域の交通安全をチェック [ 社会 ] 2012年10月05日アクリル酸保管先を特別査察 [ 社会 ] 2012年10月03日目坂の斜面崩落、市が地権者提訴へ [ 社会 ] 2012年09月29日津波に備えて標高表示 [ 社会 ] 2012年09月27日市庁舎 10月から全館禁煙 [ 社会 ] 2012年09月26日ソロプチ西播磨2012年度新役員 [ 社会 ] 2012年09月24日赤穂市初の地域密着型特養 [ 社会 ] 2012年09月22日
コメントを書く