スタントで事故再現 赤穂高校で自転車安全教室
2021年11月19日
スタントマンによる迫真の演技で事故の怖さを再認識した自転車交通安全教室
同校によると、生徒のほとんどは自転車で通学。赤穂市内で自転車の関係する人身交通事故が多発傾向にあることから、JA兵庫西、赤穂署などが主催した。交差点を飛び出した自転車と車の衝突や、止まった車の脇をすり抜けた自転車が対向右折車とぶつかる「サンキュー事故」など8つの事故事例をスタントマンたちが再現した。
大きな衝撃音とともに人がはね飛ばされる光景に生徒たちは事故の恐ろしさを実感。臼井俊介君は「事故の怖さがよくわかった。登下校時に注意して自転車に乗るようにしたい」と安全運転を誓った。赤穂署の堀祐一郎署長は「被害者にも加害者にもならないよう、交通ルールを守って」と呼び掛けた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年11月27日号(2440号) 3面 (7,545,381byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 市民病院の患者数減が深刻 診療単価増だけでは目標達成困難か [ 社会 ] 2023年12月24日議員協議会でも「定数1人減」が過半数 自民党パーティー券不正問題 山口氏「全く関与していない」 「現行定数多い」議員の半数回答 「30人が望ましい」の声も 吸引機能を一時喪失 点検で人為ミス 赤穂市民病院 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 山陽道の通行止め解除「15日正午ごろ」 [ 社会 ] 2023年12月13日有年地区に「お試し暮らし住宅」長期滞在型 [ 社会 ] 2023年12月13日
コメント
自転車は車両だということの認識も含めて、実際に目で見て体感して、危険を教えてやってほしいです。
中学生の自転車は、お年寄りに次いで危険です。
7 4
投稿:えいちー 2021年11月19日毎年のように突っ込んで来られます。
16 2
投稿:ねろ 2021年11月19日コメントを書く