市内で映画ロケ 市民延べ100人がエキストラ
2022年04月13日
今夏公開予定の映画「朝陽が僕らに微笑んだ」のロケが赤穂市内でこのほどあり、御崎の赤穂海浜公園や加里屋の井筒書店などで撮影を行った。
芸能プロダクション「モナ・コンセプト」とMBS企画の共同制作。島で生まれ育った若者たちが、市町合併問題に揺れる故郷を守ろうと立ち上がり行動する中、自分の夢や進むべき道を見出していくストーリー。同プロダクションに所属するモデルたちがキャストで出演する。
赤穂での撮影は4月8日から10日まで3日間あり、播州赤穂フィルムコミッションの協力でJR播州赤穂駅前や加里屋まちづくり会館、坂越ふるさと海岸など11か所で行われた。エキストラとして市民延べ約100人が出演。関係者によれば、「作品全体の約2割は赤穂で撮影した場面になる見込み」だという。
原作・脚本も手掛けた亀井弘明監督(52)=MBS企画=は7年前に別の作品の撮影で訪れた赤穂を気に入り、今作のロケ地に選んだという。「観た人が元気になれる作品。赤穂で撮影したシーンも多く登場するので楽しみにしてほしい」と話した。
掲載紙面(PDF):
2022年4月29日号(2460号) 4面 (10,585,646byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
芸能プロダクション「モナ・コンセプト」とMBS企画の共同制作。島で生まれ育った若者たちが、市町合併問題に揺れる故郷を守ろうと立ち上がり行動する中、自分の夢や進むべき道を見出していくストーリー。同プロダクションに所属するモデルたちがキャストで出演する。
赤穂での撮影は4月8日から10日まで3日間あり、播州赤穂フィルムコミッションの協力でJR播州赤穂駅前や加里屋まちづくり会館、坂越ふるさと海岸など11か所で行われた。エキストラとして市民延べ約100人が出演。関係者によれば、「作品全体の約2割は赤穂で撮影した場面になる見込み」だという。
原作・脚本も手掛けた亀井弘明監督(52)=MBS企画=は7年前に別の作品の撮影で訪れた赤穂を気に入り、今作のロケ地に選んだという。「観た人が元気になれる作品。赤穂で撮影したシーンも多く登場するので楽しみにしてほしい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年4月29日号(2460号) 4面 (10,585,646byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
「赤穂緞通を伝承する会」3人が講習修了 [ 文化・歴史 ] 2025年04月12日
日本遺産写真展 塩屋の矢野博之さん「生島の夕暮れ」が最優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2025年04月01日
復元塩田で昔の塩づくりを体験 [ 文化・歴史 ] 2025年03月21日
雨聲会展 故室井澄氏の遺作も展示 [ 文化・歴史 ] 2025年03月18日「音の風景」テーマに趣味のボールペン画展 [ 文化・歴史 ] 2025年03月16日
赤穂緞通織り続けて34年 ベテラン作家が初個展 [ 文化・歴史 ] 2025年03月15日
西国街道で歴史ウオーク 「西の箱根」歩く [ 文化・歴史 ] 2025年03月10日
「坂道」テーマに作品展 メイプル写友会 [ 文化・歴史 ] 2025年03月10日
赤穂城跡の魅力満載 デジタルミュージアム 21日から公開 [ 文化・歴史 ] 2025年03月08日
姫路市美術展 妹岡実さんが写真で奨励賞 [ 文化・歴史 ] 2025年03月04日終戦80年 児童合唱団がオペレッタ「琉球讃歌」 女性たちによる絵画展「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2025年02月20日三世紀半続く獅子舞伝承 保存会に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2025年02月15日
ジャンル超えて美術家連合会展 [ 文化・歴史 ] 2025年02月14日部活動の地域展開 2026年度中に完全移行へ
コメントを書く