義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板
2023年12月09日
加里屋の書家、妻井昭二さん(83)=号・柏秀=が赤穂義士四十七士の名を揮毫した銘板を上仮屋の赤穂大石神社に寄贈した。
呉服店を営む妻井さんは20年以上前から義士の肖像画と書を組み合わせた手ぬぐいや暖簾などを製作し、忠臣蔵文化の発信に取り組んでいる。
銘板は縦54センチ、横4・2メートルの大きさで、黒地に白字で四十七士の家紋と名を掲出している。赤穂名産の塩について漢字の成り立ちを記した説明板(高さ約160センチ、幅約60センチ)も併せて寄贈。ともに同神社義芳門横に設置された。
飯尾義明宮司は「赤穂が世界に誇る『忠臣蔵』と『塩』が揃い、多くの参拝者に喜ばれるのでは」と話している。
掲載紙面(PDF):
2023年12月9日号(2533号) 1面 (5,177,726byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
書家の妻井昭二さんから寄贈された四十七士銘板
呉服店を営む妻井さんは20年以上前から義士の肖像画と書を組み合わせた手ぬぐいや暖簾などを製作し、忠臣蔵文化の発信に取り組んでいる。
銘板は縦54センチ、横4・2メートルの大きさで、黒地に白字で四十七士の家紋と名を掲出している。赤穂名産の塩について漢字の成り立ちを記した説明板(高さ約160センチ、幅約60センチ)も併せて寄贈。ともに同神社義芳門横に設置された。
飯尾義明宮司は「赤穂が世界に誇る『忠臣蔵』と『塩』が揃い、多くの参拝者に喜ばれるのでは」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年12月9日号(2533号) 1面 (5,177,726byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
絢爛勇壮に東西屋台が競演 塩屋の秋祭り [ 文化・歴史 ] 2018年10月21日頭人行列に獅子舞、神輿 伝統の「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2018年10月21日5年に一度の大ホールで学校音楽会 坂越生まれ日本画家・後藤仁氏の特別展開幕 [ 文化・歴史 ] 2018年10月20日画業35周年 故郷で里帰り展 [ 文化・歴史 ] 2018年10月20日神輿乗せ和船が巡航「坂越の船祭」 [ 文化・歴史 ] 2018年10月14日「日本遺産にふさわしい美観を」坂越で清掃ウォーク 歴代藩主らの具足 細密に描写 [ 文化・歴史 ] 2018年10月13日秦氏の史跡探訪ツアー30人募集 土味多彩400点「日々の器」展 [ 文化・歴史 ] 2018年10月11日東櫓台と西中門 発掘で規模や構造明らかに [ 文化・歴史 ] 2018年10月10日ユニークで多彩な絵マップ53作品 ル・ポン国際音楽祭が開幕 珠玉の音色響く [ 文化・歴史 ] 2018年10月07日塩屋公民館コーラスサークルが結成30年 絵画と書写で力作 MOA児童展
コメントを書く