加里屋川で川遊びウオーク
2010年04月25日
生物採集などで川に親しんだ「加里屋川アドベンチャー」
身近な川への関心や愛着を持ってもらおうと、赤穂青年会議所(JC・横山淳平理事長)が「加里屋川アドベンチャー」と題して主催。中流部のすぐそばに学校がある赤穂小の高学年児童を対象に募集した。
高雄公民館近くにある千種川との分岐点から出発。コース途中に設けられた7カ所の体験ポイントで堰、ため池の見学、シジミ掘りなどを行った。
学校近くの「わかみず公園」横では、スタッフが仕掛けておいたペットボトル製の「もんどり」を川から引き上げた。オイカワ、タナゴ、ドジョウなどが捕れ、ゴールのやなぎ公園で水槽に入れて観察。各ポイントで気付いたことをカードに書き、模造紙大の地図に貼り付けて発表した。
同級生2人で参加した加里屋の丸山莉里さん(10)は「こんなにたくさん魚や生き物がいると思わなかった」と意外そう。上流と下流の水温の違いも体感した。
企画したJC・行政連携委員会の中村友法委員長(34)は「楽しみながら川の仕組みや生態などを学んでもらえてよかった」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年5月1日(1894号) 4面 (10,798,605byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 「夏至」恒例の「お田植え祭」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 市民体育祭2023…少女バレーボール 多数の園児が発熱・風邪症状で園閉鎖 市内小学校で運動会 4年ぶりに全学年合同 [ 子供 ] 2023年06月03日赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ 親子で学ぶ防災ワークショップ 受講者募集 「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり
コメントを書く