豪華出演陣の自筆扁額を展示
2010年05月22日
新作能「河勝」赤穂公演を記念して出演者らが寄せ書きした扁額
縦73センチ、横93センチの縁付きヒノキ材に著作者の梅原猛氏をはじめ東儀俊美、大槻文蔵、茂山千之丞ら出演者の計11人が各自の氏名を揮毫。「秦河勝つれづれ」の題名は加里屋の書家、眞殿としみさんが書した。
同公演には市内外から多数来場。坂越ゆかりの伝承を基にした能、河勝の末裔にあたる東儀氏による舞楽が観客を魅了した。
主催した「赤穂市みどりと文化財団」は「豪華な顔ぶれが揃った舞台で古典芸能のすばらしさを堪能してもらえたのでは。扁額は貴重な記念品として展示したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年5月22日(1896号) 3面 (8,574,489byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
桜テーマに水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年04月23日幻の無声映画『忠臣蔵』カツベン上映をネット配信 [ 文化・歴史 ] 2023年04月16日上仮屋獅子舞、花岳寺で62年ぶり奉納舞 [ 文化・歴史 ] 2023年04月09日松の廊下刃傷事件ゆかりの裃 [ 文化・歴史 ] 2023年04月08日有年牟礼・山田遺跡の土器50点を市文化財指定 [ 文化・歴史 ] 2023年04月05日中央義士会 播州赤穂支部を新設 [ 文化・歴史 ] 2023年04月04日川柳赤穂吟社 濱邉稲佐岳顧問が句文集 [ 文化・歴史 ] 2023年04月03日御崎ガラス舎 初の教室展 姫路と赤穂で [ 文化・歴史 ] 2023年03月31日赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈 アートマイル国際協働学習で文科大臣賞 市史史料集第9集刊行『明治二十五年赤穂郡洪水史』 [ 文化・歴史 ] 2023年03月25日復元塩田で塩づくり作業を体験 日本画で赤穂市長賞の城谷允子さん作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月19日「海辺の暮らし、海辺の景色」テーマにクラフト展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月11日女性だけの絵画展 第40回「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月02日
コメントを書く