千種川上流で自然観察
2010年07月03日
千種川の上流部で水生生物を調べる子どもたち
子どもたちは今学期、学校のすぐそばを流れる支流の加里屋川を中心に千種川水系の歴史や自然について学習。下流部との違いを自分の目で確かめようと、バスで約70キロ北上。千種町河内で河原に降り、水質の指標となる水生生物を探索した。
前日の雨で増水し、調査しづらいコンディションだったが、石をいくつも裏返して丹念に調査。「きれいな水」であることを示すヘビトンボやカワゲラなどを採取できた。
清水優人君(10)は「加里屋川では水の底を見ることは難しいけど、ここの水は透き通っている」と清流をのぞきこんでいた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月10日(1903号) 3面 (10,234,078byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 野中橋の側道橋完成 通学も安全に 赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 新給食センター整備へ実施方針公表 絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 子育て世帯に米5キロ無料配布 海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練
コメントを書く