全校児童でフルマラソンリレー挑戦
2011年02月19日
フルマラソンリレーに向けてランニング練習に励む原小児童
同校では体力向上を目的に昨年4月から週1回のランニングを導入。水曜日の業間休み時間になると、音楽が流れるグランドへ児童たちが飛び出す。ペースは各自の自由で、3キロ以上走る子もある。昨年11月から12月上旬までは校内マラソン大会に向けて毎日実施。「2・7キロのコースで、平均タイムが前年より1分縮まった」(同校)という。
フルマラソンリレーは「やれば出来る、という自信を体験してほしい」と同校PTA(佐伯敦会長)が企画した。午前9時半ごろスタートし、2年生以下は半周、3年生以上は1周ずつ走るリレーを3回繰り返す。残りの約6キロは保護者、教職員に同校OBの中学生も協力してバトンをつなぐ予定だ。
子どもたちは、「あまり得意でなかったマラソンが最近は楽しくなってきた。全力で次の人にリレーする」(6年、田邉潤弥君)などとやる気になっている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年2月19日(1933号) 4面 (10,024,810byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第52回義士祭奉賛学童書道展 募集要項発表 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 塩屋柔道スポーツ少年団が50周年 式典で祝う 元木型職人が作る「世界に一つ」の置き時計 第39回赤穂民報習字紙上展の入賞者 ボーイスカウト 笠間と6年ぶり交歓キャンプ [ 子供 ] 2023年07月31日広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 サイエンス寺子屋 30日に海洋科学館 安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 「夏至」恒例の「お田植え祭」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 市民体育祭2023…少女バレーボール 多数の園児が発熱・風邪症状で園閉鎖 市内小学校で運動会 4年ぶりに全学年合同 [ 子供 ] 2023年06月03日赤穂柔道スポ少が近畿3位 初の全日本大会へ
コメント
子どもたちにも励みになり、当日を楽しみにしてくれています。
後は天気になることを祈るばかりです。
0 0
投稿:ありなしおじさん 2011年02月21日コメントを書く