幼小合同で運動会
2011年10月04日
コミュニティ・スクールの一環として市内で初めて幼小合同で行われた運動会
同小は今年度、地域住民が学校運営に参画する「コミュニティ・スクール(CS・学校運営協議会制度)」の推進校に文科省から指定された。「地域(保護者)の来校機会を増やす取組を考えよう」と活動テーマを設定し、その一環として合同運動会を企画。赤穂西幼稚園(笠原裕子園長)の園児21人が参加した。
観客席には昨年より3割近く多い約430人が来場。手をつないで入場行進する児童と園児に目を細め、リレーや玉入れなどを一生懸命競技する姿に声援を送った。
CSは教育委員会から任命された保護者や地域住民らが、学校運営や教育活動などについて意見することができる制度。今年4月1日現在で全国789校が導入している。同省によると、学校への苦情が意見や提案、協力へと変化するなどのメリットがあるが、協議の形骸化や参画する住民が偏るなどの課題もあるという。
同小の推進校指定は2年間。今後もサツマイモ収穫祭や西部地区ふれあいジョギング大会などで地域交流を深める予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月8日(1962号) 4面 (9,439,080byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
タンク火災想定して防災訓練 [ 社会 ] 2016年11月22日兵庫県自治賞の受賞者決定 [ 社会 ] 2016年11月22日「千種川を守る」住民ら産廃問題学習会 [ 社会 ] 2016年11月21日空き店舗を貸スペースに再利用 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 特別支援学校が創立40周年 [ 社会 ] 2016年11月12日日本一産地と連携 赤穂塩の梅干し 理容組合が衛生講習会 [ 社会 ] 2016年11月11日反戦平和へ誓い 戦没者追悼式 [ 社会 ] 2016年11月11日赤穂出身ピアニストが演奏披露 指定管理者選考 市民には不透明 [ 社会 ] 2016年11月09日ひょうたんでマラカス作って交流 5歳児390人のびのび絵画展 [ 子供 ] 2016年11月07日津波避難訓練に住民ら1000人 [ 社会 ] 2016年11月06日
コメント
0 0
投稿:赤穂民報 2011年10月05日0 0
投稿:サバービア 2011年10月05日コメントを書く