幼小合同で運動会
2011年10月04日
コミュニティ・スクールの一環として市内で初めて幼小合同で行われた運動会
同小は今年度、地域住民が学校運営に参画する「コミュニティ・スクール(CS・学校運営協議会制度)」の推進校に文科省から指定された。「地域(保護者)の来校機会を増やす取組を考えよう」と活動テーマを設定し、その一環として合同運動会を企画。赤穂西幼稚園(笠原裕子園長)の園児21人が参加した。
観客席には昨年より3割近く多い約430人が来場。手をつないで入場行進する児童と園児に目を細め、リレーや玉入れなどを一生懸命競技する姿に声援を送った。
CSは教育委員会から任命された保護者や地域住民らが、学校運営や教育活動などについて意見することができる制度。今年4月1日現在で全国789校が導入している。同省によると、学校への苦情が意見や提案、協力へと変化するなどのメリットがあるが、協議の形骸化や参画する住民が偏るなどの課題もあるという。
同小の推進校指定は2年間。今後もサツマイモ収穫祭や西部地区ふれあいジョギング大会などで地域交流を深める予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月8日(1962号) 4面 (9,439,080byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者28人(3月30日) [ 社会 ] 2022年03月30日赤穂管内居住の新規陽性者22人(3月29日) [ 社会 ] 2022年03月29日要支援者の避難 自治会で勉強会 [ 社会 ] 2022年03月29日赤穂管内居住の新規陽性者10人(3月28日) [ 社会 ] 2022年03月28日赤穂管内居住の新規陽性者36人(3月27日) [ 社会 ] 2022年03月27日《市民病院医療事故多発》さらに医療事故3件 計11件に 藤井隆院長が陳謝 責任の取り方「市の判断に委ねる」 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂市異動 病院事業管理者に県健康財団副理事長 [ 社会 ] 2022年03月27日2022年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂管内居住の新規陽性者20人(3月26日) [ 社会 ] 2022年03月26日市自治会連合会 次期会長候補者に矢野英樹氏推薦 [ 社会 ] 2022年03月26日新給食センター基本計画「設計・建設は民間、調理は直営」 [ 社会 ] 2022年03月26日赤穂管内居住の新規陽性者17人(3月25日) [ 社会 ] 2022年03月25日千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日
コメント
0 0
投稿:赤穂民報 2011年10月05日0 0
投稿:サバービア 2011年10月05日コメントを書く