自家栽培のハーブ茶を被災地へ
2011年11月26日
被災地へ贈ろうと行われているハーブ茶の袋詰め
同校では昨年から高等部が作業学習の一環でハーブを栽培。今年も5月にホーリーバジルとレモングラスを約15平方メートルに植え付け、夏から秋にかけて収穫した。
ホーリーバジルは「医者いらずの薬草」とも呼ばれ、香りのよいレモングラスとの調合で、身も心も癒やされるお茶が楽しめるという。
ティーバッグ1袋に入れる茶葉は2グラム。生徒たちはブレンドの割合を間違えないよう正確に計量しながらコツコツと袋に詰めている。
被災地との連絡窓口となっている三浦博之教諭(53)は「みんなが心を込めて栽培したハーブ。被災者のみなさんはきっと喜んでくれるでしょう」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年11月26日(1968号) 4面 (10,468,551byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ハマウツボ保全に「くすのき賞」 新中1生に交通安全ライト寄贈 [ ボランティア ] 2015年02月20日観光ボランティアの沼田義明さんに知事賞 [ ボランティア ] 2015年01月31日難聴学級支援で電子黒板を寄贈 [ ボランティア ] 2015年01月28日災害救援ボランティア養成講座を初開催 ハボタンで「さこし」の花文字 サンタがお菓子をプレゼント [ ボランティア ] 2014年12月20日仏教会が歳末たすけあい托鉢 [ ボランティア ] 2014年12月16日小学生ガイドが観光客をおもてなし ひょうたんで交通安全ストラップ [ ボランティア ] 2014年11月29日内蔵助ゆかりのハゼでろうそく 災害ボランティア役割学ぶ研修会 [ ボランティア ] 2014年11月22日「いつかは小さな森に」ビオトープ植樹 [ ボランティア ] 2014年11月15日手作りおもちゃ持参で幼保訪問 見事なバチさばき、津軽三味線慰問 [ ボランティア ] 2014年11月09日
コメントを書く