遺跡巡って古代へ思いはせる
2012年05月08日
石室の内部を見学する児童たち=木虎谷二号墳
児童たちは4月の社会科で旧石器時代から古墳時代にかけての歴史を学習。当時の遺跡を自分の目で見ることで、その時代の生活の一端に触れようと行った。
市立有年考古館の職員2人がガイド。弥生後期の木棺墓群を複製している「有年原・田中遺跡」では実際に木棺へ寝転んで被葬者の目線を体感。古墳後期の円墳、「木虎谷二号墳」では市内最大の横穴式石室へ8人全員で入った。
中尾明日香さん(12)は「あんなに大きな石をどうやって運んで積んだのかが気になる」と興味を示していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年5月26日(1992号) 3面 (8,879,344byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「忠臣蔵の啓蒙と復興」テーマに月例勉強会 [ 文化・歴史 ] 2018年10月03日「失われた聖都」ペトラ遺跡の写真展 [ 文化・歴史 ] 2018年10月02日川柳赤穂吟社 21日に創立記念大会 義士祭奉賛学童書道展の作品募集 6地区の獅子舞競演に1200人 [ 文化・歴史 ] 2018年09月25日子ども食堂「地域のにぎわいにも効果」 高校生が特大銅鐸復元にチャレンジ [ 文化・歴史 ] 2018年09月22日自筆の花押入り 山鹿素行の書状 [ 文化・歴史 ] 2018年09月22日学校エアコン来年度中に整備へ 幼は今年度中 山鹿素行の思想テーマに講演会 獅子舞6団体出演 24日に伝統文化祭 「坂越の嫁入り」神戸の企業が事業化 7部門66点入賞 16日まで市美術展 [ 文化・歴史 ] 2018年09月12日「武道に興味もって」異種混合で交流祭 陣たくん「7歳」手作りメダルで祝う [ 子供 ] 2018年09月05日
コメントを書く