畿内から中四国の土器特別展
2012年08月01日
有年考古館で開催中の特別展で展示されている土器
畿内から中四国にかけて38遺跡で出土した約180点を展示。地域によって異なる形状や文様を間近に見ることができる。入館無料。
赤穂市教委が有年牟礼・山田遺跡で昨年度に発掘した弥生終末期とみられる大型複合口縁壺、装飾壺などを接合復元して初公開。たつの市の新宮東山古墳群から見つかった古墳時代末期の土器棺、岡山県真庭市の中山遺跡で出土した弥生後期の特殊器台(高さ約1・4メートル)などを展示する。
9月3日(月)まで午前10時〜午後4時(入館は3時半まで)。火曜休館。
なお、特別展の記念シンポジウム「激論!邪馬台国時代の墓・マツリ・社会変化」を8月5日(日)午後1時から有年公民館で開催。桜井市纏向学研究センター長の寺沢薫氏ら専門家による基調講演とパネル討論を行う。参加無料で先着200人を受け付ける。問い合わせは同考古館TEL49・3488まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号) 4面 (7,433,665byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
念願の絵本出版「ホクロのだいぼうけん」 [ 文化・歴史 ] 2022年02月19日第36回赤穂民報習字紙上展の入賞者 高齢者大学のエッセイ同人誌50号に [ 文化・歴史 ] 2022年02月16日「昭和まで塩田残ったのは奇跡」日本遺産講演会 [ 文化・歴史 ] 2022年02月13日長寿の心得や人生訓を書に 95歳作品展 [ 文化・歴史 ] 2022年02月11日歩いて見つけた希少植物冊子に [ 文化・歴史 ] 2022年01月29日播磨の前方後円墳一堂に「古墳からみた王の時代」 [ 文化・歴史 ] 2022年01月28日「生活に美術を」鳥井廣夫さん個展 [ 文化・歴史 ] 2022年01月12日2月に赤穂で忠臣蔵浮世絵シンポ 「日本最後の仇討ち」室津で企画展 [ 文化・歴史 ] 2021年12月21日市音楽協会 26日にクリスマス演奏会 高校生四十七士が勝ちどき 赤穂義士祭 ル・ポン特別公演 オンラインでも臨場感 [ 文化・歴史 ] 2021年12月14日大晦日に赤穂市民能「高砂」 歩いてほのぼの写真展 プラット赤穂で14日まで [ 文化・歴史 ] 2021年12月09日
コメント
0 0
投稿:国鉄マソ 2012年08月04日0 0
投稿:発掘マン 2012年08月03日コメントを書く