「赤穂義士にちなんで４７人で演奏しよう」と市内外からプロアマ奏者が集った「トロンボーンフェスティバル忠臣蔵２００８」が１３日、赤穂市文化会館（ハーモニーホール）であり、約３５０人が音色に耳を傾けた。
　一昨年に続いて２回目。呼びかけ人の日生貴之さん（３５）＝中広＝らプロ７人と小学生から一般までのアマチュアが共演。義士の人数を３人上回る５０人が義士はっぴを着てステージに並んだ。
　７０〜８０年代の流行歌を中心に１２曲を演奏。「川の流れのように」「ヤングマン」など繊細なメロディーから元気あふれる曲まで多彩なハーモニーを響かせた。

＜前の記事

次の記事＞

掲載紙面（PDF）：
2008年7月19日(1804号) 4面 (7,343,690byte)
　（PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。）