総合学習で郷土の遺跡見学
2014年04月28日
遺跡探検で石室内部を見学する原小6年生
同校では郷土への誇りや愛着を深めることを目的に毎年6年生が地域の遺跡や古墳をテーマに年間を通じて学習しており、遺跡探検はその皮切りとして行っている。
この日は牟礼山田遺跡や蟻無山古墳など5カ所を訪問。同行した市立有年考古館の篠宮欣子(よしこ)学芸員(53)から説明を受けながら、有年原・田中遺跡の複製木棺、木虎谷二号墳の横穴式石室などを見学した。
石室は実際に中に入り、岩を組んだ壁や天井を内側から観察した。西山智葉(ともは)さん(11)は「偉い人が入っていたお墓は立派な雰囲気がした」と興味を持って見学していた。
<前の記事 |
川柳赤穂吟社 21日に創立記念大会 義士祭奉賛学童書道展の作品募集 6地区の獅子舞競演に1200人 [ 文化・歴史 ] 2018年09月25日
子ども食堂「地域のにぎわいにも効果」 高校生が特大銅鐸復元にチャレンジ [ 文化・歴史 ] 2018年09月22日
自筆の花押入り 山鹿素行の書状 [ 文化・歴史 ] 2018年09月22日
学校エアコン来年度中に整備へ 幼は今年度中 山鹿素行の思想テーマに講演会 獅子舞6団体出演 24日に伝統文化祭 「坂越の嫁入り」神戸の企業が事業化 7部門66点入賞 16日まで市美術展 [ 文化・歴史 ] 2018年09月12日
「武道に興味もって」異種混合で交流祭 陣たくん「7歳」手作りメダルで祝う [ 子供 ] 2018年09月05日
故粟田哲也さんの遺稿集『鉄弥と文芸作品』 [ 文化・歴史 ] 2018年09月01日
暑さ対策で市内幼小 2学期第1週は午前のみ [ 子供 ] 2018年08月31日
コメントを書く