お年寄りの心に響いた和太鼓慰問
2014年07月05日
高齢者福祉施設を演奏慰問した坂越中の和太鼓部
地下足袋で足元を固め、頭に鉢巻きを締めた部員10人が「飛竜三段返し」「坂中一心太鼓」など7曲を演奏。長胴太鼓と締太鼓の計11台を曲ごとに並べ替え、勇壮なバチさばきを披露した。アンコール曲の「雷鳴」では2、3年生5人が太鼓7台を流れ打ち、見事な連携にひときわ大きな拍手が送られた。
「みなさんに喜んでもらえるように、心を一つにして打ちました」と部長の照峰春菜さん(14)=3年=。手拍子でリズムをとりながら聴いていた浜市の渡辺君(きみ)さん(85)は「一生懸命な演奏ですばらしかった。心に響きました。ありがとう」と部員たちに感謝の気持ちを伝えていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年7月12日(2095号) 3面 (9,250,620byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 千種川で恒例の水生生物調査 市内6地点で採集 塩屋柔道スポーツ少年団が50周年 式典で祝う 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 元木型職人が作る「世界に一つ」の置き時計 第39回赤穂民報習字紙上展の入賞者 ボーイスカウト 笠間と6年ぶり交歓キャンプ [ 子供 ] 2023年07月31日広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 サイエンス寺子屋 30日に海洋科学館 安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 「夏至」恒例の「お田植え祭」 32年ぶり刷新 高取峠「早かご像」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け 市民体育祭2023…少女バレーボール
コメントを書く