「潜在保育士」の就労後押し
2014年09月01日
保育士資格所持者が赤ちゃんを抱っこするわらべ歌などを学んだ研修会
子育て支援事業の一環で赤穂市教委が3回シリーズで主催する2回目。保育所の役割や仕事内容を学んだ初回に続き、この日は市内で働く現役保育士4人から職場の雰囲気を聴くとともに、手作り教材の作り方や情操教育に役立つ歌遊びなど実技を学んだ。
短大保育科を卒業後に10年前まで子ども服店で働き、保育士としては就労経験がない折方のパート従業員、塩田麻美子さん(41)は「子どもたちから元気をもらっています、と現役の方が話されているのを聞き、明るいイメージが湧きました」と笑顔だった。
市教委は「研修会で就労への不安や心配を取り除き、一歩踏み出すきっかけになれば」と期待している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年9月6日(2102号) 4面 (13,020,641byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂署で「術科始め式」署員ら決意新た [ 社会 ] 2024年02月07日京アニ放火殺人事件の判決受け遺族が心境〈後編〉「心の奥に氷の塊がずっと」 京アニ放火殺人事件の判決受け遺族が心境〈前編〉「どんな判決が出ても、息子は帰ってこない」 市民病院が経営強化案「2039年度の黒字化を目標」 [ 社会 ] 2024年01月31日能登地震被災地で医療支援 赤穂中央病院AMAT [ 社会 ] 2024年01月27日赤穂市議会の定数削減方針まとまる 1減の17へ [ 社会 ] 2024年01月27日市民病院PET−CT売却 3300万円で落札 [ 社会 ] 2024年01月27日料金所の強盗想定、山陽道で防犯訓練 [ 社会 ] 2024年01月24日赤穂市老人クラブ連合会 創立60周年祝う [ 社会 ] 2024年01月21日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 能登地震被災地へ緊急消防援助隊 [ 社会 ] 2024年01月15日部隊行進と一斉放水 防火の決意新たに [ 社会 ] 2024年01月14日「瓦がずれてますよ」は真っ赤な嘘 悪質業者に注意 「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負 [ 社会 ] 2024年01月07日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置
コメントを書く