塩屋の西川昭五さん 詩と陶芸の作品集
2008年08月07日
作品集「やきものの詩」を発刊した西川昭五さん
所属する文学グループ「青穂」がかつて毎年開催していた作品展のために詩作、焼成したものを中心に収録。タイトルもその作品展と同名とした。
第1部「十二支」は「虎と兵隊」「贋作ムンクの吠猿」などその年の干支にちなんだ22篇。第2部「心象風景」で磁器、陶板などの作品を写真で紹介し、最終部「やきものの詩」で7篇を収録している。
「どれも思い入れの強い作品ばかり」と西川さん。交流のある詩人松尾茂夫は「生活者の基盤たる大地をしっかり踏まえ、思索をつづけた作者・西川昭五の人間としての全身像がある」との評を寄せている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月9日(1807号) 1面 (7,668,174byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
特別展「上方の忠臣蔵浮世絵」貴重な190点 [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日義士引き揚げルート 中央義士会が一部見直し [ 文化・歴史 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 義士行列の小道具に「槍印」加えては [ 文化・歴史 ] 2022年12月04日「目指すは金賞」マーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日赤穂の「十年一昔」ほのぼの写真展 [ 文化・歴史 ] 2022年12月02日力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 泊まりがけで来場も「ビートルズレコード音楽祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月27日赤穂義士が討ち入りに持参 自筆の槍印 [ 文化・歴史 ] 2022年11月26日邦楽の篠原欣山さんに「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月26日正規盤レコードで聴く「ビートルズ音楽祭」 作家の個性あふれる「群象の会」展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月17日絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 和船で輿入れ「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2022年11月12日
コメントを書く