「子どもの安全守れ」緊急会議を開催
2014年09月29日
見守りボランティアを集めて開かれた緊急防犯対策会議
同署のまとめによると、管内で未成年者が不審者から声をかけられたり、写真を撮られたりする事案の認知件数は昨年1年間で3件。今年に入ってからは暴行、痴漢を含む4件が発生している。
会議には防犯委員会の各地区委員長、子どもの見守り活動を行っている「地域ふれあいの会」の会員など計約30人が参加した。宇仁貫一署長は「子どもを犯罪から守るには地域のネットワークが不可欠。防犯の牽引役として協力をお願いしたい」とあいさつ。入江秀史・市青少年育成センター所長が「まずは『自分の身は自分で守る』という指導を子どもに徹底し、より安全な下校のあり方についても考えていく」と対策方針を語った上で、「子どもが危ない目に遭わないための環境づくりに力を貸してください」と呼び掛けた。
「神戸の事件は全国どこでも起こりうるという危機感を持たなければならない」と同署。「不審な人物を見かけたら、ためらわず110番通報してほしい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 1面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂民報主催・第41回習字紙上展の出品規定 不正請求などで就労継続支援事業所の運営法人を行政処分 特殊詐欺被害防いだ「ファミリーマート赤穂東浜店」に署長感謝状 [ 社会 ] 2024年04月18日復元納棺師の笹原留似子さん講演「命大事に輝かせて」 [ 社会 ] 2024年04月17日2自治会に防犯カメラ寄贈 赤穂ロータリークラブ [ 社会 ] 2024年04月16日病院事業管理者 給料5%カットへ 市管理の公園 ごみ箱を原則撤去 [ 社会 ] 2024年04月13日災害リスク時の行動スイッチに「マイ避難カード」 [ 社会 ] 2024年04月06日赤穂市立さくら園 農福連携コンテストでグランプリ 市立図書館の愛称「日本海水赤穂ライブラリー」 [ 社会 ] 2024年04月03日赤穂観光協会が「航路標識協力団体」に 兵庫県下初 2023年度末教職員異動〜一般教職員 [ 社会 ] 2024年04月01日5日にイオンで「春の交通安全運動」出発式 2023年度末教職員異動〜管理職 [ 社会 ] 2024年03月30日2024年春 赤穂市の人事異動 [ 社会 ] 2024年03月27日
コメントを書く