相手の顔見て話せる関係を
2014年10月01日
スマホやSNSの使い方について考えた全校フォーラム
フォーラムに先だって集計した全校アンケートによると、86%の生徒がスマホやタブレットなどのネット機器を持ち、そのうち54%が無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使用。「自分から会話を切り上げると、相手に嫌われてしまうのでは」と延々と会話を続けてしまう悩みを抱えていることがわかった。
フォーラムのパネルディスカッションには、兵庫県警サイバーパトロールモニターを委嘱されている嶋田亜紀さん(36)がアドバイザーとして同席。返事不要の合図を決めておくことや、「リアルの環境で何でも言い合える関係を作って」と顔を合わせたコミュニケーションの重要性を訴えた。
尼子校長は「自動車と同じでどう使うかが問題。生徒たちがお互いのことを考え、ルールや約束を作るきっかけにしてほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 3面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も 手術支援ロボを導入 赤穂中央病院 [ 社会 ] 2024年05月25日「暴追の旗守り続ける」断つ会が会長改選 [ 社会 ] 2024年05月24日高取峠に忠臣蔵アート看板 赤穂高校美術部が制作 [ 社会 ] 2024年05月19日絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 「知恵と工夫で千種川を世界に誇れる川に」 [ 社会 ] 2024年05月13日「基礎を大切に」バレーボールクリニック 商議所青年部新会長に金礪慶氏 [ 社会 ] 2024年05月07日市自治功労者 塩屋の山田和子さんら5人 [ 社会 ] 2024年05月07日令和6年春の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年05月06日6年ぶり消防操法大会 優勝は第6分団 [ 社会 ] 2024年05月05日「消滅可能性自治体」全国744 赤穂市も瀬戸際 [ 社会 ] 2024年04月27日青木さやかさん「後押ししてくれる仲間を」新入社員にエール ワクチンCC不正疑惑 「作業実態ない事務局」賃料請求か [ 社会 ] 2024年04月20日
コメントを書く