澄んだ音色は頑張った証
2015年03月29日
一年間の練習成果を披露した「ハーモニーヴァイオリンアンサンブル教室」の13期生
赤穂ゆかりのバイオリニスト、樫本大進さん=ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第一コンサートマスター=から寄贈されて平成14年度に始まった同教室。今年度も4月から月3回のペースで練習を続けてきた。
発表会では、大ホールのステージに横一列に並び、毎年度の生徒が必ず練習してきた「きらきら星変奏曲」をはじめ「スワニー河」「よろこびのうた」など4曲を合奏。第2部では5〜12期生約25人も出演し、「クシコスポスト」「早春賦」などをグループ演奏した。
3度目の申し込みでようやく抽選に当たって入門できたという古浜町の小学6年、網本美樹さん(12)は「頑張れば頑張るほどきれいな音が出せるようになった。中学生になっても練習を続ける」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年4月4日(2130号) 3面 (11,251,445byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 書の清水さん 9年連続日展入選 日本画の古川さんは4度目 [ 文化・歴史 ] 2022年11月05日子育て世帯に米5キロ無料配布 第61回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞者 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日有年横尾の三木喜美子さん 十二支の色紙展 [ 文化・歴史 ] 2022年11月04日海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 『民謡と民俗の祭典』11月6日開催 写真で回顧「赤穂線を走った汽車・電車」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月28日第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者 塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日早乙女たちが稲収穫「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日名人が語る塩づくり「塩は生き物。夜泣きもする」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月23日市文化賞・スポーツ賞に5団体32個人 赤穂が生んだ文人歴史家 姫路で特別展「西山松之助」 [ 文化・歴史 ] 2022年10月21日「2022赤穂市美術展」絵画、書など309点
コメント
0 0
投稿:赤穂市民 2015年03月30日コメントを書く