千客万来願い手作り暖簾寄贈
2016年03月23日
手作り暖簾を寄贈した穂愛留のみなさん=赤穂市提供
社会貢献活動に熱心な赤穂新規定住者の会「穂愛留(ほめーる)」(森野嘉一代表)が「集客に役立てて」と寄贈。元就実短大教授で染色研究家の小田中久良子さん(82)=朝日町=ら会員が協力して企画・デザインから染色、縫製まで行った。
縦約60センチ、横約5・4メートルで1階部分の間口にぴったりの大きさ。丈夫な綿麻スラブ生地に紺で「ようおこし 赤穂へ」、赤で「お土産とご案内」と型染めし、浅野家と大石家の家紋を左右に配して赤穂らしさを演出した。
「入り口の雰囲気が明るくなり、人目につきやすくなった」と観光協会。穂愛留のメンバーは「この暖簾を一人でも多くくぐって千客万来につながってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年3月26日(2179号) 1面 (10,784,422byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
災害救援ボランティア養成講座を初開催 ハボタンで「さこし」の花文字 サンタがお菓子をプレゼント [ ボランティア ] 2014年12月20日
仏教会が歳末たすけあい托鉢 [ ボランティア ] 2014年12月16日小学生ガイドが観光客をおもてなし ひょうたんで交通安全ストラップ [ ボランティア ] 2014年11月29日
内蔵助ゆかりのハゼでろうそく 災害ボランティア役割学ぶ研修会 [ ボランティア ] 2014年11月22日「いつかは小さな森に」ビオトープ植樹 [ ボランティア ] 2014年11月15日
手作りおもちゃ持参で幼保訪問 見事なバチさばき、津軽三味線慰問 [ ボランティア ] 2014年11月09日
82歳女性、手編みの帽子と靴下を東北へ [ ボランティア ] 2014年10月23日
手作りの「陣たくん人形」を寄贈 [ ボランティア ] 2014年10月16日
行政相談委員の功績で大臣表彰 [ ボランティア ] 2014年10月16日「幻の天守閣」準備始まる [ ボランティア ] 2014年10月15日
コメントを書く