手紙作品コン 有年中2生徒入賞
2017年02月11日
手紙作文コンクールで入賞した岩崎水萌さん、福井柚花さん(右)
2人とも母へのメッセージをしたためた作品。岩崎さんは、母が作る味噌汁や目玉焼きのイラストを背景に「いつも、家事に仕事に、家族のために頑張ってくれてありがとう。無理はしていませんか」などとねぎらいの言葉を綴った。福井さんは「いつもはなんだか照れくさくて言えないけれど、ありがとう」などの文章にカーネーションの絵を添え、15年間の感謝を表した。
岩崎さんは「文字から温かみが伝わる」と手紙の良さを話し、福井さんは「改めてお母さんに『ありがとう』と伝えたい」と笑顔を見せた。
同コンクールは手紙文化振興と文章表現によるコミュニケーションを通じた子ども育成を目的に行われ、今回は幼児から高校生までの4部門に計12万7984点の応募があった。有年中は数年前から授業の一環で全校生徒で応募。前回も志賀央佳(ひろか)さん=当時2年=が銅賞を受賞しており、2年連続で受賞生徒が生まれた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年2月11日(2219号) 1面 (11,148,762byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
修理中の赤穂城跡東櫓台で現場見学会 別府鉄道のネガ一式を寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年12月16日内蔵助介錯の刀も「元禄赤穂事件」展 [ 文化・歴史 ] 2019年12月13日利息で討ち入り武具購入!?「忠臣蔵の決算書」 [ 文化・歴史 ] 2019年12月08日内匠頭切腹の地ゆかり「田村銀杏稲荷」再建 [ 文化・歴史 ] 2019年12月07日学生が研究発表 15日「コミアワ報告会」 児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦 『決算!忠臣蔵』原作者 8日講演会 稀少な忠臣蔵映画ポスター寄贈 [ 文化・歴史 ] 2019年11月30日野村勝美さん写真展「トルコの風になって」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月28日第49回赤穂義士祭奉賛学童書道展入賞者 盤珪と藤樹「たどりついた頂上同じ」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月23日討ち入りまでの収支克明「請払帳」 [ 文化・歴史 ] 2019年11月22日市文化協会50周年で合同文化祭 山鹿市少年少女合唱団招き「こどもミュージックフェス」
コメントを書く