ライフワークを見つけて楽しい人生を
2008年10月16日
陶芸を楽しむ熟年者たち
2回目の15日は陶芸体験。60〜70歳代の16人が岡山県赤磐市の陶芸作家、菅形基道さん(57)の手ほどきで備前焼に挑戦した。
菅形さんが「ゆっくりとロクロを回しながら作るのがコツ」と作り方をアドバイス。参加者は小鉢や花器などそれぞれ作りたいものをイメージして土をひねった。
制作した作品は菅形さんの窯で焼成し、約1カ月に参加者の元へ戻される。友人と一緒に参加した加里屋の長野サチ子さん(71)は「自分探しをするために参加しました。陶芸は初めてですが、どんな風に仕上がるか楽しみ」と自作の茶碗を眺めていた。
同講座は来年1月まであり、山歩きや料理、園芸を体験し、自分に合ったライフワークを探す。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年10月18日(1817号) 3面 (9,170,483byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
ネットで忠臣蔵浮世絵 デジタル展覧会 [ 文化・歴史 ] 2020年12月04日坂越の船渡御祭保存会に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日布に染料で絵や紋様「染絵」作品展 [ 文化・歴史 ] 2020年12月02日「黒猫」忠臣蔵絵本 11年ぶり増刷 [ 文化・歴史 ] 2020年12月01日ル・ポン音楽祭 アーカイブ動画を公開 [ 文化・歴史 ] 2020年11月30日「能楽の祖」の墓前で謡曲奉納 [ 文化・歴史 ] 2020年11月29日昭和の大嘗祭 92年前の道具見つかる [ 文化・歴史 ] 2020年11月21日日本遺産ガイド養成講座 30人募集 赤穂緞通で学校マスコット [ 文化・歴史 ] 2020年11月20日絵図や古文書で振り返る「播州赤穂の塩づくり」 [ 文化・歴史 ] 2020年11月19日赤穂出身の古川功晟さん 日展連続入選 [ 文化・歴史 ] 2020年11月19日赤穂美術協会 20日から小品展 図書館玄関横に忠臣蔵コーナー [ 文化・歴史 ] 2020年11月14日赤穂民報主催・第34回習字紙上展の作品募集 受け継いだ技法磨き29年 赤穂緞通初個展 [ 文化・歴史 ] 2020年11月11日
コメントを書く