「温もり感じて」昭和のくらし展
2018年01月12日
知恵と工夫が活かされた暖房と照明用具が並ぶ収蔵品展
炭やろうそくなどで熱や光を得ていた火鉢や紙燭など約40点。二重構造の障子をスライドさせて光量を調節した「遠州行燈」、炭を入れた容器が木枠の中で回転する仕組みで火入れ部が常に水平を保つ「自在炬燵」など、電化製品に成り代わるまで活躍した民具が並ぶ。
大河館長は「人の温もりを感じさせる昔の道具を懐かしみつつ、それぞれの道具に活かされた知恵と工夫を見てもらえれば」と話している。
2月10日(土)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。Tel42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年1月13日(2262号) 4面 (14,117,413byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
伝統芸能とヒップホップ融合「傘ダンス」 念願のマーチングバンド全国大会へ [ 文化・歴史 ] 2021年12月05日第50回義士祭奉賛学童書道展 1日から 合唱や重奏多彩に アンサンブルフェス [ 文化・歴史 ] 2021年11月29日藩主家の業績たどる特別展「浅野家とその時代」 [ 文化・歴史 ] 2021年11月27日オリザ版「忠臣蔵」来月12日 初の赤穂公演 58年前の「一円電車」撮影の思い出懐古 [ 文化・歴史 ] 2021年11月26日赤穂美術協会の小品展 26日から市立図書館 [ 文化・歴史 ] 2021年11月25日一陽会員の廣門さん 母校の赤穂小へ作品寄贈 [ 文化・歴史 ] 2021年11月24日ル・ポン音楽祭 ベルリンからオンライン配信 戦没者追悼式 慰霊と平和誓う 新愛称は「赤穂化成ハーモニーホール」 景観重要建築物を蔵カフェ、フリースペースに再生へ [ 文化・歴史 ] 2021年11月16日本堂改修の萬福寺で御動座式 [ 文化・歴史 ] 2021年11月14日趣味の木彫 自宅にギャラリー【電話番号に訂正あり】 [ 文化・歴史 ] 2021年11月13日
コメントを書く