7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始
2018年04月27日
能「羽衣」の一場面=Ⓒ柳谷明伸
演目は羽衣伝説を題材にした「羽衣」。天女を金剛流シテ方の今井清隆、漁師の白龍を福王流ワキ方の江崎正左衛門が演じる。赤穂ゆかりの金春流太鼓方、三島元太郎も前回に続いて出演。金剛龍謹(たつのり)による仕舞「加茂」の上演もある。
市民能は2年ぶりの開催で、同財団は「舞金剛・京金剛と称される金剛流の雅な舞台を堪能してほしい」と鑑賞を呼び掛けている。
小ホールで午後2時開演。舞台横に字幕を表示するほか、各演目前に古典芸能研究の専門家や能楽師による演解説あり。入場券は全席指定で4000円(ハーモニーホール友の会3200円、高校生以下1000円)。同館窓口(TEL43・5111)、赤穂民報社(TEL43・1886)で販売している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年4月28日(2276号) 1面 (6,673,243byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
姫路市美術展 9人が入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2021年02月03日平田オリザさん講演「文化はまちづくりの必須アイテム」 [ 文化・歴史 ] 2021年01月24日地元ゆかりの楽曲で街並みPV [ 文化・歴史 ] 2021年01月23日山鹿素行の教え「いろは」で親しんで [ 文化・歴史 ] 2021年01月19日「キャンバスの会」23日までロビー展 [ 文化・歴史 ] 2021年01月18日全国絵マップコンで文科大臣賞 上方浮世絵師が描いた忠臣蔵 [ 文化・歴史 ] 2021年01月15日「コロナ収まって」とんどに無病息災願う [ イベント ] 2021年01月11日赤穂市内の主な神社のとんど祭り [ イベント ] 2021年01月06日連鶴で十二支シリーズ 6年かけ完成 [ 文化・歴史 ] 2021年01月03日昔ながら「塩の国の塩」新発売 瓦の下に「幻の陶土」雲火焼の完全復元目指す [ 文化・歴史 ] 2021年01月01日尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置 [ 文化・歴史 ] 2020年12月19日子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 300年語り継がれる「打ち首の三義人」 [ 文化・歴史 ] 2020年12月12日
コメントを書く