晴れの全日本フェスへ「心は一つ」
2018年11月15日
初出場の全日本フェスへ向け、心を一つにしている赤穂小金管バンドクラブ
子どもたちは「一生懸命練習を頑張ってきた。その成果を出したい」と晴れの舞台へ向けて気持ちを合わせている。
同クラブは関西予選を兼ねた今年8月の関西小学校バンドフェスティバルで「ガーシュイン・イン・ブラスバンド!」を演奏。5・6年生の演奏を4年生による旗や傘を使ったパフォーマンスと寸劇で演出し、ミュージカル「巴里のアメリカ人」をモチーフにしたステージを生き生きと繰り広げた。5人の審査員全員がA評価をつけて文句なしの金賞に輝き、上位4チームの代表にも選ばれた。
全日本フェスへの出場が決まってからも、基礎をおろそかにせず意欲を持って練習に取り組み、「演奏に自信が感じられるようになってきた」(長安顧問)という。
チューバを吹く6年の崩由奈(くずれ・ゆうな)さん(11)は「みんなの心を一つにして、聴いている人も、演奏している私たちも、ハッピーになれる演奏をしたい」と瞳を輝かせた。タクトを振る長安顧問は「大阪城ホールで演奏できるのは幸せなこと。練習を信じて堂々と、伸び伸びと演奏してほしい」と願いを語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年11月17日(2301号) 4面 (9,101,683byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「理科好きの子ども増やそう」近畿大工学部と連携協定 会員の力作40点 赤穂美術協会展 31日から [ 文化・歴史 ] 2024年05月27日「水のある風景」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月26日赤穂小のPTA改革 任意加入を明確化 学級委員廃止も 心癒やすメロディ 引きこもり男性が作ったピアノ曲 [ 文化・歴史 ] 2024年05月20日絵マップコン記念誌 20年の記録と記憶一冊に 「基礎を大切に」バレーボールクリニック 赤穂駅2階で「キャンバスの会」ウインドギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月12日引きこもりから前進 友人の支えで曲完成 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日工芸と写真、日本画 喜寿記念で三人展 [ 文化・歴史 ] 2024年05月11日赤穂民報主催・第41回習字紙上展の出品規定 日本遺産認定祝い北前船の絵馬奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年04月06日日本画家の故室井澄氏を偲び画塾生らが作品展 [ 文化・歴史 ] 2024年03月23日日本遺産写真展 南宮町の関さん「水鏡」が最優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2024年03月23日新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会
コメント
先生方の頑張りと、子供たちの頑張りと、家族の頑張りとに拍手です。
素晴らしい!
0 0
投稿:おつかれさま 2018年11月18日0 0
投稿:ブラスファン 2018年11月17日0 0
投稿:ナイス忠臣蔵 2018年11月16日0 0
投稿:赤小卒業生 2018年11月15日コメントを書く