「歴史作る」目標は創部初の県金賞
2019年07月31日
創部31年目で初めて西播大会最優秀賞を獲得した赤穂西中学校吹奏楽部
演奏曲は「木花之咲耶姫(このはなのさくやひめ)〜吹奏楽と打楽器群のための神話」。緩急に富んだメロディでソロパートも多く、難易度が高い。29人の部員らは毎日の朝練習で音出しや音階練習などの基礎作りに励み、放課後はパートやセクション単位の練習に取り組んできた。
「みんな何事にも一生懸命。一丸となって頑張れる」と部の良さを話すのは部長の出口楓さん(14)=3年=。顧問の中村志保教諭は「正副部長やパートリーダーを中心に自分たちで練習方法を考えている」と自主性を評価する。
部のスローガンは「伝統とは一歩上に行くことである」。部員たちは「私たちの代で歴史を作りたい」と創部初の「県大会金賞」を目指している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年8月3日号(2335号) 4面 (10,993,275byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日「2023赤穂市美術展」が開幕 絵画、書など268点 [ 文化・歴史 ] 2023年10月19日2023年度文化・スポーツ賞 受賞者決定=赤穂市 頭人行列に獅子舞 尾崎・赤穂八幡宮「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2023年10月15日獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 平田オリザ氏講演 先着300人募集 地域連携フォーラム 「坂越の船祭」男衆ら活気 4年ぶり獅子舞も [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日子どもの笑顔でほっこり 福浦の山脇五都子さん水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日「工房マップ作って」伝統工芸作家ら42人が要望 [ 文化・歴史 ] 2023年10月07日
コメント
0 0
投稿:坂中バレーOG母 2019年08月01日0 0
投稿:愛媛のじいちゃん 2019年07月31日0 0
投稿:西ob 2019年07月31日コメントを書く