「みんなに再会うれしい」学校園再開
2020年06月01日
校舎に入る前に手指消毒する児童たち
赤穂小学校(415人)では午前7時40分から児童玄関前で教職員4〜5人が登校してきた児童らを出迎えた。児童たちはお互いになるべく距離を開け、一人ずつ順番に先生から消毒用アルコールのスプレーを手にふきかけてもらい、手指消毒してから校舎へ入った。登校前に計った児童の体温を保護者からメールなどで受け取り、自宅で検温できなかった児童は学校で測定。少なくとも1か月間は、こうした取り組みを続けるという。
前週の登校日はクラスをおおむね半分に分けた分散登校だったため、クラス全体が顔を合わせるのは4月13日以来。5年生の男児は、「会えていなかった友達みんなに会えるのがうれしい。勉強は国語と算数を頑張りたい」と話した。休校中に理科の課題で発芽させたというインゲン豆の株は20センチ以上の高さに伸びていた。
北里浩士校長は「学校に子どもたちの声が戻ってきた。学校としては、改善点を見つけ、できる限りの対応をしていきたい」と感染予防への意識を示した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年6月6日(2373号) 3面 (9,147,827byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市長選2023》現職・牟礼氏が無投票で再選 [ 社会 ] 2023年01月15日《市長選2023》牟礼候補「次の4年で市民の豊かさ実現」 [ 社会 ] 2023年01月15日学校初のリレーV 地域から金メダル 安全安心へ決意新た 消防出初式 [ 社会 ] 2023年01月09日「二十歳のつどい」若者たちの節目祝福 [ 社会 ] 2023年01月08日好転期待「春が訪れる年に」新年交礼会 [ 社会 ] 2023年01月04日県スポ少大会で2個人1ペア優勝 中学生が安全運転呼び掛け 国道2号でキャンペーン [ 子供 ] 2022年12月22日「ウサギのように飛躍を」児童ら描いた干支大絵馬 《市長選2023》予備審査も現職陣営のみ [ 社会 ] 2022年12月21日野中橋の側道橋完成 通学も安全に JR播州赤穂ー長船間 来春上下計4本減便 [ 社会 ] 2022年12月18日市民病院の今年度上半期収支 4・6億円の黒字 [ 社会 ] 2022年12月17日市民病院 今年度上半期「公表対象の医療事故なし」 [ 社会 ] 2022年12月10日赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定
コメント
0 0
投稿:マスクマン 2020年06月03日0 0
投稿:かず 2020年06月03日子供達が嬉しそうに学校に行く姿が見れてホッとしています。
先生や友達に会えて盛り上がっていることでしょう。
しかし、遅れた時間を取り戻すのは容易ではありません。
休暇中の状況で、学力の格差もあるでしょう。
家でも声掛けしますが、先生方サポートお願いいたします。
そして、これから暑くなります。
行き帰り、暑い部屋の中でのマスクは、熱中症の危険を伴います。
設置されたクーラーは使うと思いますが、閉めきっていては危険です。
体育、音楽の授業はどうするのか…?
イベントはどうするのか?
まだはっきり聞いていませんが、どうにか対策を考えつつ、できれば実施してほしいと思っています。
そのためには、いかなる協力も惜しみません。
学校生活の大切な思い出を奪わないでください。
特に、最高学年にとっては、全てが最後の思い出になるんです。
全てのイベントを外で行ってもいいじゃないてすか!
どうかとうかよろしくお願いします。
0 0
投稿:えいちー 2020年06月01日コメントを書く