海洋科学館に故三浦春馬さん偲ぶファン
2020年09月01日
三浦春馬さんが生前に訪れた赤穂市立海洋科学館。他の来館著名人と同様にサイン色紙のコピーとスナップ写真を掲示している
映画『恋空』で日本アカデミー賞新人俳優賞、『永遠の0』で助演男優賞を受賞した実力派俳優で歌手としても活躍した三浦さん。2015年から月刊誌『プラスアクト』の連載企画で日本の文化や伝統、産業などを探訪して47都道府県を巡った。その訪問先の一つとして、昨年2月に来穂。塩の国に復元された製塩施設を見学し、かん水を土鍋で煮詰める塩づくりも体験した。
三浦さんが同館に滞在したのは2時間弱だったが、どのスタッフもその日のことをよく覚えているという。
「説明にじっくり耳を傾けて、とても誠実な青年でした」と印象を語るのは塩づくり体験を案内した陰山透さん(67)=加里屋=。女性スタッフは「別れ際に私たちスタッフ全員と両手でしっかりと握手してくれました。出会いを大切にされている方だなと感じました」と振り返る。
このときのレポートは同誌2019年7月号に掲載され、連載を一冊にまとめた書籍にも収録された。三浦さんの逝去後、本に載ったスポットを巡礼するファンが増加。赤穂も「聖地」の一つとなっているという。
<前の記事 |
関連サイト:
■三浦春馬さんが「赤穂の塩」を紹介した動画
■赤穂市立海洋科学館・塩の国ホームページ
掲載紙面(PDF):
2020年9月5日号(2384号) 3面 (10,309,333byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
トンネルにハチの巣、県土木が駆除 [ 街ネタ ] 2008年08月06日海浜公園で珍しい花咲く [ 街ネタ ] 2008年07月30日お城通りで「そうめん流し」が大好評 打ち水で涼を呼ぶ [ 街ネタ ] 2008年07月05日迷子の3歳児を救護した2人に「のじぎく賞」 「厄除けうちわ」の製作始まる [ 街ネタ ] 2008年06月16日赤穂城跡のコブハクチョウ、今年はひな生まれず [ 街ネタ ] 2008年06月07日高野の用水路で巨大ウナギ [ 街ネタ ] 2008年05月26日古希の節目に同窓会 [ 街ネタ ] 2008年05月21日咲き競う城南緑地バラ園 [ 街ネタ ] 2008年05月20日NHK「西日本の旅」を赤穂で収録 子ども会でペーロン体験乗船 「幸せを運ぶ木」に花咲く [ 街ネタ ] 2008年05月03日場の空気読める賢いインコ [ 街ネタ ] 2008年05月02日サファイヤとルビーの瞳を持つネコ [ 街ネタ ] 2008年05月02日
コメント
陰でコツコツ作られる日本製の一品。
それは、演技を追及する彼にとっても励みになってたんじゃないかなぁ
赤穂段通とかも、織る所から、見てもらいたかったですね。
この時に造った、箱入りで海浜公園の熨斗!?が付いてましたから特製!?(笑)の彼の塩は、インスタグラムの動画でも、直々に紹介されてました。
たまに料理に使ってるとも・・・
これから、もっと先が見たかったです。
80 0
投稿:ありがとう 2020年09月01日早速プラスアクトのバックナンバーを注文しました。私の心の中では名誉観光大使です。
53 0
投稿:かつての乙女 2020年09月01日コメントを書く