忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 絵本で世界を旅しよう
  3. 記事詳細

「本と図書館の歴史」に学ぶ

 2020年10月31日 
『本と図書館の歴史―ラクダの移動図書館から電子書籍まで』○文/モーリーン・サワ ○絵/ビル・スレイヴィン ○訳/宮木陽子、小谷正子 ○西村書店
 孫娘のために毎月絵本を借りに来てくれる老夫婦から「孫は、宿題もせずに絵本に熱中し、ママにしかられると、便所にこもって絵本を読み続けるのです。こんなことでいいのでしょうか」と尋ねられました。
 「小・中学校の頃に読んだ本は、人生の宝ですよ。いつかそれが大きな力になったり、心を癒すことがありますよ」と自分の体験を含めてお話しました。
 『本と図書館の歴史−ラクダの移動図書館から電子書籍まで』を手にし、「本」や「図書館」にまつわる数千年の歩みについて学びました。
 文学の誕生以前から、人間は、自分の思いをいろんなもので表現してきました。そのもとになるものが「本」であり、読書は「知恵の扉」であり、その大きな役割を果たしているのが「図書館」なのです。
 大英図書館のウェブサイトにログインすると、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の手書き原稿が読める時代になりました。この絵本から、「本」って何? 「図書館」って何だろう、と考えてみるのもいいと思います。
 * * *
 『本と図書館の歴史―ラクダの移動図書館から電子書籍まで』○文/モーリーン・サワ○絵/ビル・スレイヴィン○訳/宮木陽子、小谷正子○西村書店
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2020年10月31日号(2390号) 4面 (10,103,089byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

1 2 3 4 5 6 7

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収←ありえん(11/27)
  • 丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収←市民(11/27)
  • 丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収←値上げ希望(11/27)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警