市制70周年へ記念マークとフレーズ決定
2020年10月30日
70周年記念シンボルマークを発表する牟礼正稔市長とキャッチフレーズを考案した森谷晃大君
シンボルマークは168点の応募があり、静岡市のグラフィックデザイナー、天野穂積さん(67)の作品が選ばれた。数字の「70」に赤穂義士の陣太鼓、塩づくりでまかれる海水のイメージを組み合わせ赤と青を基調にしたデザイン。陣太鼓は「勇ましさ」、海水は「新しい時代への飛躍」を象徴したという。
キャッチフレーズは418点の中から「はばたけ未来へ 赤穂」に決定。赤穂市片浜町の森谷晃大君(11)=塩屋小5年=が考案した。「ぼくが大人になっても、明るい赤穂であってほしい」との願いを込めたという。
受賞決定を受け、天野さんは「70周年を機に、赤穂市のますますの発展を祈念しています」とコメント。森谷君は表彰式の席上、「お母さんが応募したので、僕も応募しようと思いました。選ばれて、めっちゃうれしいです」と笑顔を見せた。
佳作は次のみなさん。敬称略。
▽シンボルマーク=菅野薫(山形県山辺町)金津博(新潟県上越市)
▽キャッチフレーズ=杉本湘路(神奈川県川崎市)山本祐美子(赤穂市元沖町)
<前の記事 |
「暴力団不在のまち」横断幕でアピール [ 社会 ] 2018年09月12日医療や介護などテーマ「女性の会」 [ 社会 ] 2018年09月08日《御崎メガソーラー》今月10日に工事再開へ [ 社会 ] 2018年09月04日特別職報酬審 給料「据置」の答申案 [ 社会 ] 2018年09月02日赤穂神姫タクシー 市と災害時協定 [ 社会 ] 2018年08月31日笑いいっぱいの親子手話講座 [ 社会 ] 2018年08月31日食品衛生月間に合わせて巡回指導 [ 社会 ] 2018年08月30日学校エアコン 明石市長「整備急ぐ」 [ 社会 ] 2018年08月30日市管理の危険ブロック塀 今年度中に8割撤去 [ 社会 ] 2018年08月30日市内学校教室 97%で熱中症警戒レベル 《市長選2019》新人の牟礼正稔氏 出馬へ意向固める [ 社会 ] 2018年08月25日台風一過 けが人、浸水被害なし 避難情報を解除 [ 社会 ] 2018年08月24日坂越、御崎、西部の沿岸部に避難勧告 [ 社会 ] 2018年08月23日赤穂市全域に「避難準備・高齢者等避難開始」 [ 社会 ] 2018年08月23日ヨモギ寄生のハマウツボ 標本化に成功初か [ 社会 ] 2018年08月22日
コメントを書く