学生企画のプレーパーク 子どもたちが元気に外遊び
2022年05月31日
子どもたちが屋外で伸び伸び遊べる場を提供しようと、関西福祉大学の学生ボランティアグループ「tunagu(つなぐ)」が古浜町の塩屋公園で28日、プレーパークを開催。学生たちが準備したアトラクションを小学生や幼稚園児など約110人が楽しんだ。
大きな模造紙に自由にペイントできるお絵描きコーナー、クエン酸と重曹で入浴剤を手作りするサイエンスコーナーなどをグループのメンバー約20人で設営。長細い風船をねじって動物などの形を表すバルーンアートなどで子どもたちを喜ばせた。
「忍者学校」のアトラクションは、子どもたちが「忍者」になって鬼を退治する内容。忍び足で歩いたり、低く張ったロープの下を腹ばいでくぐったりして「修行」し、鬼に扮した学生スタッフを追いかけた。
塩屋の小学3年、石原伊織(いおり)君(8)は弟の小学1年、綾人(りょうと)君と参加。大勢で集まって遊んだのは久しぶりといい、元気いっぱいに走り回っていた。
同グループはイベント開催へ向けて今年1月から準備を進めてきたという。「マスク越しではあるけれど、子どもたちが笑顔で喜んでくれているのは伝わってきた。やってよかった」とグループ代表の三木陽伽さん(21)=教育学部4年=。「今後も年2回のペースで市内のどこかでプレーパークを開きたい」と話した。
掲載紙面(PDF):
2022年6月4日号(2464号) 4面 (9,638,423byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子どもたちが元気に遊んだプレーパーク
大きな模造紙に自由にペイントできるお絵描きコーナー、クエン酸と重曹で入浴剤を手作りするサイエンスコーナーなどをグループのメンバー約20人で設営。長細い風船をねじって動物などの形を表すバルーンアートなどで子どもたちを喜ばせた。
「忍者学校」のアトラクションは、子どもたちが「忍者」になって鬼を退治する内容。忍び足で歩いたり、低く張ったロープの下を腹ばいでくぐったりして「修行」し、鬼に扮した学生スタッフを追いかけた。
塩屋の小学3年、石原伊織(いおり)君(8)は弟の小学1年、綾人(りょうと)君と参加。大勢で集まって遊んだのは久しぶりといい、元気いっぱいに走り回っていた。
同グループはイベント開催へ向けて今年1月から準備を進めてきたという。「マスク越しではあるけれど、子どもたちが笑顔で喜んでくれているのは伝わってきた。やってよかった」とグループ代表の三木陽伽さん(21)=教育学部4年=。「今後も年2回のペースで市内のどこかでプレーパークを開きたい」と話した。
子どもたちが元気に遊んだプレーパーク
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年6月4日号(2464号) 4面 (9,638,423byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」 交通安全教室を放送室から生配信 [ 子供 ] 2021年06月21日タブレット接続をテスト 一斉休校時想定 [ 子供 ] 2021年06月12日五輪公式サイトがリンク アートマイル展 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈 市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ 赤穂民報主催・第35回習字紙上展の出品規定 中学校の修学旅行は再延期 赤穂の「子ども」23年連続減少 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 中学校の修学旅行 延期決定 [ 子供 ] 2021年04月24日中学生が危険物乙四に合格 [ 子供 ] 2021年04月23日市立学校の児童生徒2人が感染 第8回赤穂市長旗少年野球 坂越が優勝 感染経路不明の10代男性が陽性
コメントを書く