秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」
2024年06月24日
毎年「夏至」の日に行われる東有年八幡神社(宮下憲章宮司)の「お田植え祭」が21日にあり、地元の子どもたちが沖田遺跡公園横の神田に苗を植えた。
「次世代に地域の伝統を伝えよう」と自治会の協力で有年小学校1・2年生と有年幼稚園の園児計15人を招待。子どもたちは素足になって田んぼへ入り、世話役の大人たちが植え方を手ほどきした。ぬかるみに足をとられて尻もちをつく子もある中、等間隔にマークがついたロープを目印に苗を土に差し込んだ。
初めて田植えをした幼稚園年少児の平尾梨緒ちゃん(5)は「目印に植えるのが楽しかった。おいしいお米になってほしい」。秋の収穫にも同じ子どもたちが参加し、刈り取った米は地域の祭礼行事で赤飯や餅にして振る舞われる。
掲載紙面(PDF):
2024年6月29日号(2557号) 1面 (5,292,909byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
今年も子どもたちが参加して「夏至」に行われた東有年八幡神社の「お田植え祭」
「次世代に地域の伝統を伝えよう」と自治会の協力で有年小学校1・2年生と有年幼稚園の園児計15人を招待。子どもたちは素足になって田んぼへ入り、世話役の大人たちが植え方を手ほどきした。ぬかるみに足をとられて尻もちをつく子もある中、等間隔にマークがついたロープを目印に苗を土に差し込んだ。
初めて田植えをした幼稚園年少児の平尾梨緒ちゃん(5)は「目印に植えるのが楽しかった。おいしいお米になってほしい」。秋の収穫にも同じ子どもたちが参加し、刈り取った米は地域の祭礼行事で赤飯や餅にして振る舞われる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年6月29日号(2557号) 1面 (5,292,909byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日子どもたちが乗馬や餌やり体験=赤穂西小 [ 子供 ] 2023年10月25日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動 「2023赤穂市美術展」が開幕 絵画、書など268点 [ 文化・歴史 ] 2023年10月19日2023年度文化・スポーツ賞 受賞者決定=赤穂市 頭人行列に獅子舞 尾崎・赤穂八幡宮「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2023年10月15日獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 平田オリザ氏講演 先着300人募集 地域連携フォーラム 「坂越の船祭」男衆ら活気 4年ぶり獅子舞も [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日子どもの笑顔でほっこり 福浦の山脇五都子さん水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2023年10月08日「工房マップ作って」伝統工芸作家ら42人が要望 [ 文化・歴史 ] 2023年10月07日